ブラインド商店のタイ視察Day0.1
どうも。ここは時にはおらおらと歯に衣着せぬ物言いで相手を捲し立て、いやいやそうは言いましてもと燕の如く軽やかに低姿勢を見せることで相手にマウント譲り、このクソ難しい世の中を爽快に爆走する、絶妙な”バランス感ヤジロベー”どもが営むバイクのトータルサポート屋ことブラインド商店でございます。名前の由来や中の野郎どもについての説明は、とてもその軽やかさが1mmも現れないほど、既に拗らせたややこしさが気化したガソリンの如く充満しておりますのでそれはまた後日にしまして。記憶がまだあるうちに書き残しておきたいことがあります。そう、2024年の5月18−19にタイのバンコクで行われましたBangkok Hot Rod Custom Show 5thについて。日本ではここ2-3年”アジアが熱い”と言われていますが、そこまでタイとかマレーシアとかシンガポールとかの所謂向こうの実態はそこまで明らかになっていない印象です。多くの人もそう思われていることでしょう。確かにハーレー専門誌では向こうの記事が上がってるんですが、その熱量がイマイチ伝わりきってこないのです。何かそう、まだ遠くの国で、アジアの一部のところでなんか盛り上がってる……。みたいな。今回も日本から現地に行った人もそれほど多くはなかったし、そんなにメディアでは拾われていないだろう様子を見るとまだまだアングラ。しかしそこには既に熱狂が生まれていたんです。ほらもう、この香りにあなたは反応してるはずです。肺胞がニコチンやタールに誘われて呼び起こされる記憶のように。夜の世界を長く過ごした人が体に染み付いているという、あの華やかで甘い香りと鼻に付くような危なっかしい空気感が……あれ?なんか話変わって来ましたね。すみません、”スパプシ”(海外の人がやる人差し指と中指を曲げる動作しながらね。)。話を戻しますが、そのアングラは、欲望と熱狂を蓄えながらすでに日本を置き去りにしようとしてることも。
そんな話をのんびりまったりと、時には読んでくれる人に全く迎合せず話していきますのでよろしくどうぞ。
最後に告知をさせてください。
この文章はハーレーダビッドソンのカスタムパーツ・グッズを中心に”プロダクトをつなぐ場”を提供し、超情報発信社会によって本当に届けたい情報が必要な人に届かない現象”小さすぎる声は届きにくいのだ”に抗い続けるカウンターカルチャーの虎、”Blindtiger(ブラインドタイガー)”と、全世界のカスタムパーツをもって、ハーレーダビッドソンのあらゆるスタイルカスタムを提案する、誰にも指図されずどこにも属さない新感覚アドバイザー、”さすらいカスタムアドバイザー”が提供しております。僕たちの活動を通じてハーレーや人生がおもろくなる人が増えることを願って。
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虎壱号