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眼鏡は、おデミなのがお好き-Some Like It Demi-

「完璧な柄なんていない」

日々、「デミ柄」の眼鏡に浪漫を感じている渡辺です。
黒などの単色も何本も持っていますが、ついつい手に取ってしまうのはデミ柄なんですよね。
一つとして同じデミがないところも、好きな理由の一つです。

今回は、デミ柄好きの僕が実際に使っている、デミ柄眼鏡のお話しをしてみようかと思います。

良い色の「デミ」が揃ってますので、是非。

赤デミのElder_ARAOKAGANKYO

普及の名作「Elder_ARAOKAGANKYO」は、赤デミを愛用。

デミにもさまざまな色味がありますが、この赤デミはなかなか見たことのない色味だと思います。
上半分が太く、下半分が細くなるElder特有のブロウラインに、この赤デミがよく合いますね…。

赤デミは肌馴染みが良いので、かけてみるとそんなに派手な感じもなく、良いアクセントになってくれる印象ですね。

僕のElderの配色は、やや黒多めでダークトーンな赤デミかなと思ってます。そもそもの形が最高に格好いいのですが、さらに拍車をかけるようなカラーリングだと思ってます。

Elderについては、以前にもnoteで記事を書いたので、詳しくは下のリンクからどうぞ!

黄デミのMarcel

僕といえばの代名詞「E.B.Meyrowitz」「Marcel」は、黄デミを愛用。

やはりクラシカルな黒も良いなぁ。と思いつつも黄デミを愛用しています。
正直、自分のスタイルには、黄デミが大正解でした。

太縁のラウンドは破壊力が抜群にあるので、馴染んでくれる黄デミにすることで、ギリギリ顔が負けないくらいの均衡を保てているような気がしております(笑)

Marcelについてはブログでも紹介をしているので下のリンクからどうぞ!
これが一生物の丸めがね。E.B. Meyrowitz(E.B.メロヴィッツ)のMarcelにくびったけ!

Marcelの黄デミは、左右でなかなかに差があるのですが、このアシンメトリーな感じも結構気に入っているポイントです!

この左右バランスの差。
良いじゃないか。

緑デミのMEGANEROCK

最近手に入れた、「MEGANEROCK」「Vector008」は、緑デミを愛用。

この緑デミは、今年の5月に「MEGANEROCK」のミスタークラフツマンこと雨田大輔さんの工房に伺わせていただいた際に、特別に紹介してもらったカラーなんです。
雨田さんに紹介された瞬間から「欲しい」と直感した眼鏡でした。

もちろん店頭用にも買い付けしましたが、自分用にちゃっかり買い付けた思い出深い1本です。
過去のブログでも紹介しているので、詳しくは下のリンクからどうぞ!
鯖江出張でお宝発見!!MEGANEROCKが大量入荷しました!

デミ配色もかなり個人的に大満足しております。
左右の緑の部分が、均一にも見えるような良い入り方で、上明るめ、下暗めの感じもとても気に入ってます。

いやー良い色ですね。
緑すぎないちょうど良いデミ柄は、かけた時に馴染みすぎず、主張しすぎずの最高のバランスを感じられます。
最近は、MEGANEROCKをかけてることが多いですね。

我ながら素晴らしいコレクション。

デミ柄に完璧な柄なんていない。
だが、それが良い。

ひとつひとつ個性的なデミ柄たちだからこそ面白い。
出会った自分だけのデミ柄と向き合い、自分でかけながら、眼鏡の柄を理解していくのがまた楽しいんです。

これだからデミ柄はやめられない!

今回は、デミ柄の眼鏡についてのお話しでした。

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