ASKアカデミー実践編!研修のために3日間の有給を取得する理由を考える
こんばんは。
あんにんです。
自己紹介のなかで、
ASKアカデミーという能力開発が転機になったという話を書きました。
やっぱり私のなかではかなり影響力の大きな研修だったので、
2019年後半も、計画して参加する予定でいます。
ASKアカデミーの研修には様々なプログラムがあるのですが、
もっとも基礎となるASKベーシック(Basic Course)を受講する場合、
連続3日間のカリキュラムのため、会社員の方であれば有給を取得する必要がありますよね。(日程にもよりますが)
働き方改革で有給取得が義務付けられてはいるものの、
私たち会社員の前に立ちはだかるのが「有給取得の壁」です。
会社の風土によっては、有給が使いにくいとか、
周りの目からの視線が痛いということもあるとは思います。
ですが、自分のために有給がなかなか使えないなんてもったいない!!
申込みした後でもいいですが、できれば事前に備えておきたいものです。
特に単日ではなく、3日間連続で休暇を取りたいときに、
気兼ねなく有給を取得するための伝え方(言い訳)を考えてみます。
(一部、冗談も含みます。笑)
おすすめしない言い訳
まず、個人的におすすめしないのは「冠婚葬祭を言い訳にすること」です。
一見、一番無難で、誰しもが使いがちな理由ではありますか、
だからこそウソも見破られやすいという性質があります。
そしてなにより、本当にそういうシーンが訪れた時に、
(またウソついて休んでる…)
などと、オオカミ少年(中年)のレッテルをはられるのも心外ですよね。
冠婚葬祭は、人生のなかでも数限られた大きな出来事です。
安易に使わず、いざという時のためにとっておくのが得策な気がします。
冠婚葬祭を理由にしなくても、
自分にとっての大事なシーンでちゃんと正当性を伝えられるように、
事前に別の理由を探しておくのはいかがでしょうか?
いかにも編
・1週間ボランティアに行ってきます!
→健全な貢献の精神を拒む理由はありません。
研修に参加してパワーアップして戻ってくるなら、それは貢献と言っても間違いではないはずです。
・ぎっくり腰
→私はなったことがないのですが、同僚がこれを理由に2.5日休暇を取得していたので、信憑性がありそうです。(本当に動けないらしい。)
ただし、予め休暇を予定しておくということが難しいので、業務上のパニックは避けられないかもしれません。
大胆なチャレンジ編
・お見合いです!(独身限定)
→ある意味、これはNoとは言えないはずです。
まっとうな会社なら「がんばれ…!」と心の底からエールを送ってくれるでしょう。
もしこれも通用しないなら、本当に結婚する時にも休みはもらえないものと心得て、転職を考えたほうがよいと思います。
有給をとるときに大切なのは「誠意」
と、言い訳の仕方をつづってきたのですが、
有給をとるときに忘れてはならないのが「誠意」だと思うのです。
いくら権利といっても、自分が不在となることで
周りの人に影響がでないように配慮することも、
社会人として当然のマナーだと思います。
前倒しで仕事を進めておいたり、
戻ってからリカバリーをしたり、
3日分の穴埋めの仕方は多様にあるはずです。
不在中にサポートしてくれた方への感謝の言葉も忘れてはなりませんよね。
私も何度か長期連休を取得していますが、
この心がけひとつで、
周りからの印象も大きく異なるのではないかと思います。
現に、同僚のなかにも、有給前後で嵐のように周りを巻き込んで
大騒ぎを起こす人もいるかと思えば、
華麗にケアをしてお互いに気持ちよく休暇を取得している人もいます。
後者であれば、次に有給の申請をしたときにも、安心して送り出せますね。
まとめ
今回は"3日間"と、ASKアカデミーの研修受講になぞらえてみましたが、
あらゆるライフイベントや人生のここぞ!という時にも役立つ
ライフハックになると思います。
誰も傷つけず、最大限の配慮で臨めば、有給取得も難しいことではないはずです!