ルーズソックスに憧れたあの日の自分がくれたもの。
なんとなくネットニュースを見ていると、こんな記事を発見!
https://www.news-postseven.com/archives/20211003_1696245.html?DETAIL
なんと最近、女子高生の間でルーズソックスが流行っているのだとか!
「ルーズソックス」という懐かしい響きに、ついクリックしてしまいました。
流行は繰り返すって本当なんですね!
それにしてもルーズソックスを履いていた世代がもう高校生の娘を持つ時代になっているなんて・・・!
衝撃的な事実に驚きながらも、なんだか懐かしい気持ちになりました。
私が学生時代、都会ではルーズソックスが流行っていました。
全盛期ではないかもしれませんが、雑誌やテレビにはミニスカートにルーズソックス姿の女子高生がたくさん登場していました。
いわゆる”ギャル”に憧れたわけではないけれど、その姿は私にはどこか輝いて見えました。
というのも、かわいいなと思いながらも、私にはルーズソックスを履く勇気がなかったのです。
私が生まれ育ったのは小さな田舎町。
都会の様子とは違い、ルーズソックスを履いている人は少数派でした。
顔色を伺い、大人にとっての「理想」になることばかりを考えていた私にとっては
とてもではないけれど手が出せる代物ではありませんでした。
自由に自分を表現する彼女たちを、ただただ羨ましく思っていました。
そんな時代もあったなぁと、ちょっぴりセンチメンタルな気分になりましたとさ(笑)。
そんな私も、今では自分の選択を大事にできるようになりました。
正解を求めるのではなく、自分の価値観で、自分で決めた選択によって生きています。
なんて自由!
もちろん、責任は伴いますが、生きている実感が湧いてきます。
そんなことに気付けたのは、昔の自分がいたからだと思うと、
当時、ルーズソックスに憧れながらも身につけられなかった自分にも感謝ですね(笑)。
ところで、「流行は繰り返す」なんて言いますが、
ファッションの流行は20年周期という説があるようですね。
今から20年前・・・
2001年(平成13年)といえば、まさに浜崎あゆみ全盛期です!
2001年から3年連続日本レコード大賞の大賞に輝き、
2000年にはベストドレッサー賞
2001年には日本メガネベストドレッサー賞(サングラス部門受賞)を受賞、
ベストジーニスト賞、ネイルクイーンは殿堂入りです!
平成の歌姫は、ファッションにおいてもカリスマでした!
金髪ショートにサングラスにローライズデニム。
これからまた、当時の浜崎あゆみさんのような格好が流行るのでしょうか?
乞うご期待!?(笑)