遠距離恋愛ができる人できない人の違い

遠距離恋愛ができるかどうかは大きく３つあると思う。
その考察を語っていきます。

①１人でも(または友達と)楽しめる趣味や活動が複数ある。

先輩に、
「私、趣味とかないの。いつも相手の趣味に着いていくのが私の趣味になる。だから、付き合うと、その人に染まるの。」という方がいる。
そうして、車好きな彼と結婚し、たまにレースを見に行ったりしているそう。
この方は遠距離は無理だろう。実際遠距離恋愛したことあるが駄目だったと聞いた。

また、趣味や活動がなく、恋人に会うことや恋人と連絡とることしか楽しみがほぼない、という人もたまにいる。
相手も同じようなら勝手に愛し合ってください、きっとあなた方は上手くいきます、と思う。が、少ないだろう。
大抵は、相手の負担になる。重い、ってやつ。

(私も相手が趣味=私、みたいになったことがあってかなりしんどかった。相手が遠距離不向きパターン)

②常に人といたいとか思わず、１人が結構好き。

「常に恋人と一緒にいたいの！」「付き合ったらすぐさま同棲したい！」と考えている人は遠距離恋愛の耐性はありません。
「すごく寂しがり屋なんだ…」と自称する人も遠距離は厳しい。
会っても「会いたい会いたい」「寂しい寂しい」が止まらなくなります。
1人で楽しめる&相手の1人時間も尊重できる(好きなようにやってなさい、というおおらかさや別にどうぞお好きに、という放っておく尊重もある)ことが重要。
だって遠距離って圧倒的に１人時間が多いから。ソロプレイよ。
だから個々の活躍がより大切なのだ。

③ある意味「淡白」でもいられる。
会っていないときは自分の時間、と考えられる。

この項目の上級者は会っていないときは別に気にもしない、本当に自由に過ごす。
電話は週1ほど、会うのは3ヶ月に1度の5年遠距離カップル(母の知り合い)が結婚したという話もある。

～おまけ～
○遠距離を楽しむ工夫ができる。
例えば、二人で交互に質問に答えていくアプリをダウンロードしてやってみたり、
集合場所のバリエーションを増やしてみたり、
普段のメッセージのやり取りに写真や動画を送り合ったり。食べ物や相手の好きなもの、手紙、体験型ギフトを送ったり。
検索すればた～くさん、遠距離カップルの工夫がでてきますよ。

①～③、お互いが満たされていることが、重要です。どちらか片方だけだと、アンバランス。
何事も軽く、そして楽しく考えられると上手くいくと思います。

上手くいかず試行錯誤したけどダメで、別れたら別れただ、と余裕を持つことも大事だと思う。
遠距離だ、会えるときに会っとかないと！と焦っていては余裕を無くしています。
しかもむやみやたらに焦って会う回数を増やしたとて、お金も時間も持っていかれます。
金銭面的にも、余裕を。

狂おしいほど会いたいなら、さっさと結婚するか一緒に暮らしてしまえばいい。
別にそう考えるとそこまででは…と思うなら別れるか余裕を持っておおらかに過ごしたらよろしい。

この日互いに空いてるやん、会おうぜ～、あ、予定入りそう？じゃあ次の週にするか～！という余裕。　まあ、なんとかなるさ。
まあ、大丈夫だ。

好きだからこその余裕。
キーワードは、余裕、です。
心の余裕、気持ちの余裕、金銭の余裕、などなど。