🇱🇦 繋がるラオス
こんにちは今日もありがとうございます。
さて、今回は人生二度目のラオス渡航についてお話しします。
海外好きの人の中には、友人に会いに行くのでなければ同じ国には何度も行かないって人もいますよね。
同じ国に行くなら違う地域に行くとか、出会いを変えるとか。
でも同じ国同じ地域だからこそ得られるものもあるんです。
なんで同じ国?
理由は単純なんですが、私が活動していた学生団体の支援先がラオスだったからです。え、もう話終わったじゃないかって?いやいや、待って。閉じないで(笑)
まあ、違う国に行くっていう理由が些細なものであるならば、同じ国に行くっていう理由も些細なものでいいはずであって。
現在、実は私は三度目のラオス渡航を構想中なのであります。やっぱりね、愛着が湧きますから。
二度目の渡航で得られたもの、二度目の渡航でしか得られなかったもの
やっぱり、前の年で出会った人々に再び出会えることですね。基本的に旅先で出会った人って一生会うことがないその場限りの貴重な出会いじゃないですか。それがグルッと覆ります。自分と一瞬交わっただけだった点が、つながり、線になる感覚です。
私は正直前の年に会ったラオチル(ラオスの子どもたち)の顔全員とか覚えてられません。向こうも同じでしょう。大勢で来た若い日本人男女のうちの一人ですからね。でも、二度目の渡航で去年の子たちを探すべく写真を見せて声を掛けると、なんと「その子はもういないけど、私はその妹!」ええ!そんなことあるんだ。去年の写真を見せてくれました。ああ、感無量ってこういうことを言うんだな。胸に熱い何かが込み上げるのを感じました。
国としての発展が目覚ましい
ほんと、信じられないスピードで。まさに瞬きをするほどの一瞬でどんどん発展途上国、発展していきます。スマホを持つ人がグッと増え、去年はスターバックスなんて1店舗もなかったのに、当たり前みたいに3店舗もあるんです。それで、オリジナルタンブラーなんかみんな買っちゃって。
「Instagramやってる?」って聞いても、「facebookなら、、」って返されてたのに、当たり前にInstagramやってて、交換してくれるラオチル。美味しいパスタのお店とか、舗装されたところも増えて。英語伝わる人も体感増えてたし。
ちゃんと流行りも進化してて、鬼滅のパチモンばっかりだったのが、新しいキャラになってたり。多分ね、私たちが手を出さなくても彼らは立派に経済成長して国として素晴らしい体制をそのうち作ると思います。
ただ、それでもまだ労働のために学校に行けない子供とか、女の子が走り回れないように長い巻きスカートを履かせたりとか、ネットが通じない場所は未だにあるし、問題は山積みだとも感じました。
解決してきた経済的な問題と、解決してない昔からの問題や新たに生じた問題点、ただそれと共にあるのはいつだって変わらなくて120%キラキラした子供たちの瞳👦🏽だと思います。
最低でも別荘三つは欲しい
あーあ、私が億万長者だったらなあ。めちゃくちゃに日本で遊び倒して別荘三つくらい買ったあと、プライベートジェットに乗ってラオス支援に乗り出すのになあ。まあ、こんなこと言ってるからダメなんですよねわかってるんですけど笑
ラオス2回渡航して支援した私ですらこんなふうに思うのでなかなか難しいとは思うのですが、多分億万長者になるの待ってたら何にもできないです。だから、バイト代で航空機のチケット料金に苦しみながら学生の身でラオスに行ったんだし。
私が何の活動してるか身内しか知らない状況だったけど色んな人に伝えたい!ってnoteを始めた訳だし。
自分なりに、ふと目についたら支援なんて大袈裟なものじゃなくて選択肢の一つとして選択してみるのもいいと思うんです。
今だったら、ガストのコーヒー買ってみるとか。ラオス産で、子ども達に絵本の贈与をしています。
旅行にフラッと行くのだって経済支援だし、難しく考えなくても、楽しみながらできることってたくさんあります。
将来そんな素敵なことに関われたらなってことで今回は締めたいと思います。