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叙情的な音


先日紹介したアンサンブル・ノマド佐藤紀雄氏の作品(フルートとギターによる叙情紀行)を聴いていました。(フルート:古谷まさみ氏)

「叙情」がキーワードになっている作品でした。

私にとっての「叙情」を言葉にしてみました。

・風景や誰かが思い浮かぶ
・複数の色が水彩画のように混じっていく感覚(全てではなく、感じる時もあり、感じない時もあります)
・懐かしい思い出が浮かぶ (ポルトガル語のsaudadeに近い感覚)
・優しい風が吹いたような気がする

書いていて少し、かなり変かと思うのですが、そんな感覚です。

ドップラー、グルック、プジョルは始めて聴く作曲家でした。好きな演奏家から曲や作曲家を紹介してもらうと世界がひろがる感じがします。



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