音と色彩
今日の話は、私の頭の中の話です。
おかしな話なので、話半分で読んで下さって結構です。
最近、写真に合う曲を探す、という遊びをしています。
その中で、音にはっきりとはしないのですが色のようなものを感じるようになってきました。
調性は、例えるなら、キャンバスの色。
そこに、絵の具で色を塗っていくのか、細かくデッサンしていくのか。
あくまで私の自身の主観的な捉え方なので、他の方にはどのように音が聞こえるのか分かりません。
D minorの調だったら、キャンバスは白に感じます。
次のHilary Hahnのシャコンヌは、D minorで、白いキャンバスに、デッサンしているように感じて、ところどころに。キラキラしたような白や心地いい穏やかな白やそれに近い色を感じました。
次に、Hilary Hahnの師Jaime Laredoが、Jennifer Kohと共演している
Concerto for 2 Violins in D Minor, BWV 1043: II. Largo ma non tanto
同じく、白いキャンバスに、白や若草色や薄い黄色など少し明るめの色を感じました。
音をどう感じるかというのは、自由な部分的なので、他の人にはどう感じるのかは分かりません。あくまで、わたし個人の感覚です。
似たように感じる人もいらっしゃるかもしれませんね。
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