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人は、なぜ生きるのか ー ミッションという呪い??

人はなぜ生きるのか、って、知らん!天命って何?知らん!そんなことは。と言ったら身も蓋もないので、私のスピリチュアルな体験から、私の話を書きます。参考にとまではいかなくても、なんか面白いなと思ってくださったら、嬉しいです。
 

こういうテーマって、普遍的な理由を探したら迷います。そして、生きる理由を探すと、さらに迷宮にハマります。天命を探しはじめると、見つからなくて苦しむ。というのが私の体験。あくまで私の体験ですよ。
 

土の時代は、私もなにがなんでも成しえなければならない!というミッションのようなもの、確固たる意志と思いがありましたが、風の時代になる前に、それが完了しちゃったんですね。

で、ミッションが終わっちゃったんで、その後しばらく、どうしたらいいか困っちゃったのですよ。新しいミッションがあるのか、探していた時期もありました。
 
でも風の時代に入ってしばらくしたら、もう見つからないので探すのをやめました。探していると苦しんだもん。一年くらい前かな、ハイアーセルフに「今のわたしのミッションて何?」って聞いたら、「ミッション探すより、好きに生きたら~?」って、はっきり言われましたしね。
 

ミッション、もちろん、これだ!とそれにつき進むタイプの魂もあるかと思いますが、何だ分からないけれど、導かれるままやってきて、振り向いたらそこに道ができていて、これが私のミッションだったんだ、と気づくケースもたくさんあると思うのです。
 
なんかね、日本人は天命とかミッションとか好きそうですもの。大義名分があると動きやすいという性質はあるかもな、と思ったりして。自分の行動を決めてくれる外側の枠があると、動きやすいですから。
 


自分の魂が決めてきたけれど、自分ではそれが分からないから、外側をいろいろ探してみる、みたいなのは地球の次元が変わっちゃったので、個人的な体験としては時間のムダかなと感じています。ちょっと語弊があるけれど。
 
なぜなら、より根源の光と深く繋がっていくと、そこで意図されているものは、なんというか「何をやってもいいよ、好きな事をやってごらん」なのですよね。

根源の光は、わたし達に全幅の信頼を寄せてくれて、愛のもとに私たちの行動を見守ってくれている、そういうエネルギーなのです。
 
地球はすでに、スピリチュアルで言うところの宇宙的な進化、次元上昇を進めていて、風の時代になった直後とはまた違った感じなのですよね。まあ、私はそう感じています。

なので、好きな事を何をやってもいい。大義名分も要らない。ただ直観にしたがって、自分が心から楽しむこと、幸せを感じることをやっていったらいいのです。
 

探している時間の消費は、言い換えるならば命の消費ですから。(すでに時間を超えている人達もたくさん出てきていますが)
 
探している時間を自分の好きなことに使った方がいい。好きなものが見つからなければ、心地よいと思うことをやってみるとか、片っ端から興味がありそうなことをやってみるとか、ね。
 
ミッションや生きる目的が見つかった人はいいのです、それで、そこを突っ走っていけばいいので。それはとっても素敵なことです。

一方そうでない人がミッション探しにこだわっていると、目的のものは見つからなくて苦しいし、自己否定になっちゃいがちだし、他の人と比べちゃったりして疲れるし。

大事な命を本来使うべきところに使えなくなるので、それはもう呪いになっちゃうと思うのですよね。
 
タイトルにも書きましたが、私はそれを「ミッションの呪い」と呼んでいます。呪いに支配されるのは、やだな、私はね、自由に動きたいタイプなので。

もう新しいフィールドにどんどん地球は進化しているので、呪いは捨ててしまおうよ。ってね。
 

最近、AIで曼荼羅を創るのにハマっています
AI使うの楽しいよね
 


で、なぜ私が生きているのか。私のミッションは何か。ということに繋がるのかどうか、分かりませんが、私が何を体験したいと思って日々を生きているかはですね、、、
 
人間界のことでも、エネルギーフィールドでの活動でも、体験を重ねていくと、人間という自分も含めて、多次元的に「目から鱗が落ちる瞬間」ってのがあるのです。

今まで感じていた(私の)宇宙、繋がっていたフィールド、サポートを頂いていた光の存在さん達、それらを含めてすべてが一瞬で、違う次元にジャンプアップするんですね。

(個人内体験としてですが、)見えている世界がガラッと変わります。それがめちゃくちゃおもしろいんですよ。今まで見ていた世界は、なんだったの!?とね。

そして、新しい世界に進化するとこんな感じなんだ!と驚きますし、新しい体験ができるので、それがとてもとても面白いのです。
 
それはきっと、宇宙の理への理解が進む、悟りが進む、差取りが進む、そんな風に表現されるかなと思います。一瞬にして、今まで見たことのないフィールドに、私の宇宙が形づくられる。それがもう面白過ぎて、止められません。
 
 

根源の光は、わたし達が何をしてもOKだというスタンスなので、もちろんミッションを探したい人は探していいと思います。宝探しと思って、楽しむのがいいかな。

私の場合は、宝探しではなく呪いになっちゃったので、その呪いは手放して、今ここを瑞々しく体験することにフォーカスをしています。
 
これを読んでくださった皆さまは、どんな感じでしょうか。ミッションがあるなし、生きる理由があるなしに関わらず、人生を楽しんで生きる人達がたくさん増えるといいな、と思っています。
 
宇宙の根源は、無限で、無条件で、永遠で、豊かで、愛に満ちていますから。

 

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