『初声』名古屋公演現地参戦を経て、次の公演への勧めとか感想とか

 初めましてblessと申します。
 先日、というか書いているのは当日なのですが、学マス DEBUT LIVEの初声公演、その中でも一番最初の公演、名古屋公演に現地参戦したので、その感想を書きます。
 初めに公演の内容を抜きに後のDEBUT LIVEへのアドバイス的なものを、後からライブの中身にがっつり触れた感想を書きます。書いてる順番は真逆です。


DEBUT LIVEの勧め

 ワンドリンク制なのでロッカーに財布閉まっちゃった~とかならないようにしましょう。名古屋クラブクアトロだと600円、ドリンクチケットの交換は公演終了後でも可能。ちなみにコインロッカーは300円。渋谷、梅田、広島だと変わるかもしれないので参考程度に。

 ペンライトはなし、持っていっても1本にしましょう。何本も持って振れるほど広くないし、人に当たったら多分気まずいです。

 タオルはなしです、首元温めるのが一番暑いし、みんな当たり前のように跳んでるので落とした暁には二度と綺麗になることはないと思った方がいいかもです。

 鞄、特にリュックサックの持ち込みとかは言語道断です、お前が良いとかじゃなくて邪魔です、降ろして足に挟んでも邪魔です、ロッカーに入れろ。人に気を遣えるオタクになろう。

名古屋公演 感想

 本当に素晴らしかったです。当然やるだろうと思っていた『Fighting My Way』『Luna say maybe』『世界一可愛い私』はもちろん、やるか不安だった『冠菊』もと聴きたい曲は全部聴けて、更に突然の新曲『EGO』までと私にとって全く不満のないセトリで、すごく楽しめました。

 700人前後いる参加者の中で管理者番号(整理券番号)は82番とかなり良く、入場開始から大体5分もかからずに入場できたと思います。
 私は藤田ことね担当なので、入場してすぐおそらく藤田ことね役の飯田ヒカルさんが出てくるのはこちらだろうと思い下手側に陣取りました。前から4、5列目だったと思います。こういう小回りが利くのはオルスタの良いところだなって思いました。
 それから40分ほど待ってライブ開始……の前に、十王邦夫校長の挨拶と根尾亜紗里先生による注意事項の放送が。休憩時間が設けられていないことに歓声を上げるオタクたちを見て伝統だな~とか思っているとストリングスが、ついに始まるんだなと思うと、不思議と背筋が伸びるのを感じました。単純に、ステージが見たかったからかもしれません。

 そして1曲目『初』
 ここで全部が決まりました。予想通り下手側には飯田ヒカルさんが居て、明らかに長月さんや小鹿さんよりも大きく明るく元気な振りで踊っていて。
 突然ですが私は別に、声優とキャラを同一視しているわけではないんですよ。キャラが好きで、女性声優も好きだからライブに参加しているんです。
 今回のライブでも、別に「飯田ヒカルさんにことねを幻視した……」とか言うつもりはなくて、私にそれはできないので。ただ、飯田ヒカルさんがすごく「ことねらしく」踊っているのを見て、飯田ヒカルさんが好きだなぁと思いました。私の中では藤田ことねは飯田ヒカルになれないし、飯田ヒカルは藤田ことねになれないんですが、それでもそうあろうとする姿勢というか彼女らの対話みたいなものが伝わってきて、少し感極まって、飯田ヒカルさんのことも藤田ことねさんのこともより好きになってしまいました。

 そうしていたら直ぐにサビが来て。
 ゲーム内のライブを見ている人なら知っていると思うんですが、『初』のサビには指差しをするシーンがあるんですよね。「誰にも負けないわ」のところです。正面、横、正面って指すんですが、そのうち"横"のときの飯田ヒカルさんの指の先には、間違いなく私が居ました。目も合いました。周辺にことねのフルグラのオタク俺しか居なかったし。赤と青は一つなのに黄色二つ上げてるのも俺だけだし。
 もともとシャニマスのライブとかはたまに顔を出していたのですが、アリーナ席とかは経験がなくて、ファンサをもらったことはなかったので、普通にときめいてしまいました。自分じゃない可能性とか考慮するのバカなので考慮しません。二番とかは逆に目が合ってないなと思ったので、一番は本当に目が合ってたんだと思います。なので俺へのファンサです。
 学マス初ライブの最初の公演の一曲目なので、私が世界で一番最初に飯田ヒカルさんにファンサを貰ったと言っても過言ではありません。

 続いて2曲目『Campus mode!!』
 この曲を冒頭にやってくれたのがすごくうれしかったです。歌詞的には「これから一緒に走り続けるぞ!!」って感じだから最初にやってほしいな~でもゲーム内での立ち位置的に最後だろうな~と思っていたんですが2曲目で、本当に最高でした。ここコールしていいのかな~みたいなところも、会場のオタクのおかげもまああるんですが、それよりも舞台上の声優さんのリードが上手いなと感じて、喉が痛いほどの声を上げることができました。カラっとした笑い方をしたのも久々な気がします。

 そしてトークが入って、Xだと拙いみたいな感想をチラッとみたんですが、個人的にはすごく良かったと思います。ある程度しっかりオタクを無視していたのがすごく上手いなって思いました。
 トーク関連でもう一つ感想があるので書いとくと、Fighting My wayはプロデューサーへの感情を歌ってる曲だって長月あおいさんが言ってくれたのがちょっと嬉しかったです。もちろん佑芽への感情もあると思うんですが、Xのおもんね~オタクは100%佑芽への気持ちってことにして姉妹百合にもっていこうとするからよ、百合のアンチではないが百合豚のアンチです俺は。
 などなど、他にもいろいろあるんですがトークも曲もこの調子で書いているとキリがないので、ここからは特にアガった曲だけ選んで感想を書きます。

 5曲目『世界一可愛い私』
 これを聞くためだけに会場に来たと言っても嘘にならないくらい期待していた曲です。誰しもが、期待してたと思います。これで壊れるなら悔いがないくらいに声帯を酷使して、この曲が終わった直ぐ後は何か少し耳がおかしかった気がします。会場のオタクたちの声もすごくて、配信だとオタクの声だけで歌が聞こえなかったみたいな噂もあるらしいです、あるらしいですが俺これめっちゃ嘘だと思ってる。一応真偽不明。
 信じられないくらい声を出しました、どんなに出してももっともっと出せと言われて出したいので出すんですよ、すごく痛くてもう声なんて出ないかもな~なんて思って。

 7曲目『Yellow Big Bang!』
 なのに出るんですよね、不思議。聴きたいという気持ちは世界一可愛い私の方が強かったんですが、コールをしたいという気持ちはこっちの曲の方が強かったです。二番の『この靴はどうかな?』『最高!』『髪型はどうかな?』『一番の姿で』『最高!』『一番高く飛ぶんだ』のとことか本当に最高です、さあ行こうとのダブルミーニングですよね多分これ。Cメロの『まだ!』とかもそうなんですが、合いの手的なコールは一体感があってすごく良いと思います。最高!

 11曲目『がむしゃらに行こう!』
  ライブ前日に突然生えてきた曲で、正直アンコール後にやるものだと思っていたのでかなりびっくりしました。梅田と渋谷ではまた別の新曲が生えてくるみたいなことを公式Xが言っていた気がするのでこの三人でのがむしゃらに行こう!は恐らくこの名古屋公演でしか聞けないんだと思います。
 平成っぽい~とかちょっと自分はわからないんですけど、落ち着いてて明るくて楽しい曲調が純粋に好きだなって思い、声優さんの表情や歌い方も含めて聴いててすごく楽しいって思える曲でした。

 他にも退場時はコミーノをはじめとしたしたプロデューサーの方が見送ってくださり、ライブハウスならではだな〜ってなって、ちょっとお得な気分でした。直接コミーノに「ありがとうございました」って言える機会なかなかないだろうし。

まとめ

 以上です。盆の予定は盆の予定でしっかりある、なんなら明日の朝からあるのでこれくらいにまとめておきます。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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