UiPath vs BluePrism vs Power Automate for Desktop [Part5 CSV書き込み編]

前回に引き続き、3つのRPA製品の比較です。
前回スクレイピングしたデータをCSVで書き出します。

UiPath

1アクションで出力できます。

Blue Prism

オブジェクトで2アクションです。

まずコレクションで持っているデータをCSV形式に変換します。
そしてそのデータを書き出します。

実はCSVではなくExcelに書き出す方が楽なんです。
理由は以前紹介した記事ですでに出力部分はオブジェクトで作ってあるから。

こういう使いまわしができるのがBlue Prismの特徴ですね。

Power Automate for Desktop

前回のスクレイピングでも触れましたが、DataTble形式でデータを持つと階層化されます。
※あくまでもUiPathと同じような処理をした場合

その階層化されたままページごとに出力すると項目名が出なくなります。
なので最初の1ページ目は項目名を出し、2ページ以降は項目目を出さないという処理になります。

まとめ

今回はすでに取得しているデータを書き出すだけなので簡単です。