「龍が如く7」の感想(ネタバレ無し)
龍が如く7 光と闇の行方
発売から数ヶ月後、ようやくクリア。
10章くらいからの展開がとてつもない。龍が如くで「仲間」を意識したことはあまりなかったので、新鮮だったし、自分の予想以上に気分が高ぶっていたことに気づく。
ラストシーン、泣けました。不思議ですね、あんなに嫌なやつだと思ってたのに、愛を感じさせてくれました!
龍が如くシリーズOBの出し方、見せ方も最高でした。個人的にはあれくらいでちょうど良い。桐生一馬はもう伝説枠で賛成派です。
あと、戦闘はぶっちゃけアクションの方が燃えるけど、今作に関してはコマンド形式で納得!
全体攻撃で瞬殺する気持ちよさ、従来では味わえないです。
あと横浜は単純にステキな街で、映えます。
横山さん、横浜で物語作りたいって昔ラジオで言ってたけど、自分の好きな街をゲームに落とし込むのって、すげえって思う。
それがあるから神室町に戻ったときに落ち着くんですよね。
12章 極道の終焉
13章 コインロッカーベイビー
15章 成り上がりの果て
この3章はかなり完成度高かったと思います。
いわゆる龍が如く感もあるし、新鮮さも、あるし、仲間への熱い想いもある。
龍が如くの愛情表現はゲームでもかなり伝わる。
ラストオブアスとかウィッチャー も伝わるけど、
龍が如くは底無しだな、、、龍が如く6でめっちゃ感動してた私。
日本のゲームってやっぱこういう熱い話が良いですね!
演出面では、
中谷さんの春日一番は絶妙ですね。気持ちがかなり来る。龍が如く0の錦が桐生に銃を向けるシーンは個人的に至高だったけど、今回のラストも同等かそれ以上。中谷さんほど気持ち伝わる声優さんていないんじゃないか?っていう世間知らずな個人的感想です。でもそれくらいよかった。
あと、「涙」の表現。
これは革命かと思うくらい、進化していた。
向田紗栄子の序盤の泣き顔、あれすごくない?
勿論ラストも彼らの泣き顔は言うまでもないです。龍が如くの涙はここまで進化したのか!!
素晴らしいです。
これは確かにオススメ。
龍が如く知らない人は、
龍が如く0 か 龍が如く7
もしくはジャッジアイズ をオススメします。 ※ちなみに私は龍が如くシリーズ全てプレイ済み