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セーシェル旅行情報①/Seychelles TRAVEL①(BUS・FERRY・マヘ(Mahe)/プラスリン(Praslin)ホテル・ヴァレ・ド・メ自然保護区(Vallée de Mai)・Anse Lazio)
お久しぶりです。
セーシェル旅行に行きました。
セーシェルについての記事が少なかったので、備忘録として残して起きます。これから行く方にお役にたてば幸いです。
より行く方へ向けて実用的な事を記載してます。
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ルートは10日間で下記
マヘ島(1泊)→プラスリン島(3泊)→ラティグ島(4泊)→マへ島(1泊)
今回は予算上、すべてバスとフェリーでつないでいます。
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各島へのフェリーはビクトリア市内の港から出ているので空港からは少し移動する必要があります。約2倍ほどの価格でプラスリン島ならAIRもあるので時間がもったいない方はそちらを選択してもよいかもしれません。フェリーも人気の時間は売り切れるのでネットで買うことをお勧めします。(マヘからプラスリン迄2人で船内クラス1,680 Seychelleルピーほどでした)
※前後のマへ島は乗り継ぎのため空港近く泊
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エミレーツ(Emirates)航空利用し、ドバイ乗り継ぎで到着後ビザチェックなどもなくスムーズに入国
セーシェルは到着10日前から申請できるビザがあり、その取得がマスト(2023年5月現在)。
申請料金は通常24時間以内に判断なら10,90EURO、数時間以内のような緊急判断の場合90EUROくらい?だったように思います。このビザも航空券や宿泊予約確認書やら若干面倒でしたが、日本語で申請できたので安心を。セーシェルに行く際、保険がカバーしてる旨も書面で添付しました。それは必須ではないですがあった方が入国許可は出やすいように思います。ちなみに滞在費ががあるかどうかのチェックはありませんでした。
24時間以内の依頼でしたが、だいたい12時間後に結果が来ていました。
初日は昼過ぎに到着、
その日は空港近くの宿 the runway rodge に宿泊
2月に出来たばかりの新しい宿で、BOOKINGの評価も高かったのでここに。徒歩圏内に小さなスーパーもあります。
翌日プラスリン島に向かいました。
宿までは車2分とかなり近いのですが、オーナーが車で迎えに来てくれました。
5月で気温は31度(湿度80%)で体感気温は38度という真夏だったので大変有難かったのです。
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私達はバス利用をする予定だったので大型バックパックで行きました。(市内バス小さいタイプであってもキャリーケースは認めていないので断られます。)1回1人12SCR(1EURO弱)ならそちらを選んだ方が経済的ですが、わりとバスの時間もまちまちで10分前出発や20分待ちなどざらにあるので信頼性はゼロです。時間とお金に余裕がある方はタクシーを。自分で運転できる方はレンタカーレンタルをオススメします。
メインアイランドのマヘのバスは路線図がわかりにくい&時間も適当なので進む方向のバス停で来たバスに行き先を聞いたほうが早いです。
空港近くのバス停からヴィクトリア方面へ 港に一番近いバス停で降りて港まで徒歩15分ほどでした。
1時間前に到着してチェックインなどを済ませます。
専用のカウンターがあり、そこで大型の荷物は預けます。
小さい荷物だけ持って乗り込み、必ず定刻に出発。
大型のフェリーですが、揺れます。
薬を飲んでも私達には意味がなかったです。
風が強ければ容赦なく揺れるのでもう寝た方がいいですね。
定刻を運航しているので海の荒れ具合とかはあまり関係ない模様です。船内では多くの人が船酔いをしていたのでエチケット袋やその対応にスタッフは追われて大分バタバタしていました。飲み物を配っていた人も。まさに地獄絵図でした。
プラスリンに到着すると、そこからはバスに乗り換えます。
向かうは宿泊エリアであるCote D'Or Beach 方面です。
バス停というわかりやすい表記がないのでわかりにくいですが、道路にBUS STOPと書かれています。
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フレッシュスーパーマーケットとかかれている場所の隣の建物の前です。
そこで20分くらい待ってからバス到着。
そこからCote D'Or Beach方面へ向かいます。
バス停の場所はCote D'Or Beachだと思いますが、正直グーグルマップを見ながら常に場所は確認しながら近くなったらSTOPを押して降りてました。
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Busは現金。カードでは払えないので細かめに用意しておくことをお勧めします。
到着して利用したホテルはVilla Bedier apartment 値ごろ感も評価もよく、敷地内に換金所、隣にスーパー、場所もメイン通りに面して海まで歩1分という好立地。部屋も広いしおすすめです!最寄りバス停300mくらいです。
唯一言うならメインの部屋の冷房がなく、ファンのみ。
ベッドルームの冷房だけだったので暑かったです。
ですが、他の2部屋以上のアパートメントは大体こういう感じだったのでスタンダードなのかもしれません。
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翌日、ヴァレ・ド・メ自然保護区へ世界遺産指定されています。Seychelles固有種のココデメールというヤシの実はこことキュリーズ島にしかないようで、どこのお土産屋さんでも見ることができます。
busもヴァレ・ド・メ自然保護区入口で下ろしてくれるので楽でした。
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ここでは入口でガイドさんがいて一人150Seychellesルピーでグループ8人集まればガイドしてくれます。
私たちのチームは英語ガイドでしたが、朝いちばんで参加したためか、集まるまで40分ほど待たされましたが、私はガイドさんつけた方がいいと思います。
というのも、広い中道順もままならない状態で野生動物を探すのは至難の業なのですが、ガイドさんはすぐに見つけて教えてくれます。発色豊かなグリーンのgreengekko もこの後の旅行でも何度か目にするのですが、ここで出会えたのですんなり見つけられるようになったのだと思います。
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また、歴史、ヤシの木等色々な情報を教えてくれるので楽しく聴くことができますし勉強になります。
約一時間くらいのガイドですので良ければ是非。
ちなみに入場料はSCR 410.00(約29€/日本円で4,321円)日本円で換算するときに大体0一つつけるくらいの金額価値なんだと思うと計算は楽です。
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翌日、世界ナンバーワンビーチを受賞したこともあるアンス・ラツィオ(Anse Lazio)方面へ行きました。
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とてもきれいな白い砂浜で青い海、大きな岩と日陰もヤシがあるのでテントなしでも過ごせることから受賞も納得でした。
ただ、ここのビーチは波が大きくライフセイバーはいませんので泳ぐ際は自己責任になります。
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ちなみに浅瀬だったにもかかわらず私は油断をし、一度割と本気でおぼれかけました(夫も)、大きい波がいきなり来るのです。泳いでいる人は少ないように感じました。日光浴やビーチでのんびり、シュノーケリングをしてる人がちらほら。
公式のお手洗いはないので近くのレストランで借りる感じになりますが、お客様ではない人はお手洗いを借りれないのでご注意を。
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ちなみにアンスラツィオビーチも最寄りまでバスで行けます。Anse Boudin行のバスの終点まで。そこからはアップダウンの激しい徒歩になります。20分くらいでしょうか。
心臓破りの坂です。もっとビーチ近くまではレンタカーでいけます。有料駐車場もあるのでそちらを利用してもいいですね。
次回は隣の島ラティグ島での記録を残します。
ではまた。