イギリス Rock聖地巡り1(The Beatles関連①ロンドン編)
イギリス Rock聖地巡り1(The Beatles関連①ロンドン編)
イギリスは今のところ2002年、2009年、2013年と3回訪れている。
そして4回目もきっとあるだろう。
3回も行った国は他になく、ラオスの2回が最高(こっちもまた行くつもり)。
初滞在中に「ここは俺の街だ~」っとつい呟いてしまった程、自分にフィットする国、そしてロンドンという街。
空気感、ファッション、雨や曇り空の抜けない天気、屋根の煙突、クイーンズ・イングリッシュ、TUBE、ダブルデッカー、そして空港のトイレの匂い。すべてが恋しい。
大英帝国初上陸時はサッカーと誰もが行く有名観光地巡りでほぼ終了したが、行く度に個人的なRock趣味が入り始め、マニアック度が増してくる。
その際のゆかりの地や鑑賞先へ行った時のレポート。
※訪問から時が経過しているので現在は状況が変化している可能性があります。そこはご容赦ください。
行った順にまとめると偏るので、まず王道ではあるがThe Beatlesカテゴリーを①ロンドンと②リバプールに分けて。
◆「Abby Road」(2002年)
何の変哲もない信号のないただのT字交差点ではあるが、映像で見るケースもあり、行った後の印象は深い。
St.John’s Wood駅を右に、住宅地の坂道を5分ぐらい下るとT字交差点に人が群がっていた。
対面には「アビーロード・スタジオ」がある。
さすがに室内への不法侵入はしないが、少しだけ敷地内に侵入して入口の階段の所で記念撮影を試みる。(マネしないでください。)
交差点付近にAbby Roadの看板もあるので一緒に記念撮影。
定番すぎてあまり言うことはないが・・・
~注意~
この交差点は交通量が激しく、車に迷惑を掛けずにアルバム・ジャケットと同じシチュエーションで撮影は非常に困難。
T字真ん中のパイロン付近で撮影者が待ち構え、3方の車が完全に途切れた瞬間に撮影者が道の真ん中、被写体はスタジオ側から駅方面に歩いているところを撮影するしか方法がない。
でも交通量を考えるとこれは本当に危険な行為なので、モラル的に許されない。
また、横断歩道に立っていると必ず車が止まる(交通ルール)ので、渡る気がないなら立ち止まらない方がいい。
◆「旧アップルビル」(2009年)
David Bowie「Ziggy Stardust」のアルバム・ジャケットと同じポーズを撮影後(今度公開)、ほど近いサヴィルロー通り(背広という言葉の発祥)沿いにある「旧アップルビル」へと向かう。
前もって建物を確認しておかなかったら通り過ぎるぐらい、シンプルなビル。
宅配トラックが邪魔で正面から撮ることが出来ない。
ここの屋上で「Let It Be」のセッションが行われ、ジョージが階段を下りていく映画のシーンなど、映像とのオーバーラップは感慨深いのだが、数分も見ていると何もすることが無くなる。
ロンドンでのThe Beatles巡礼は少ないし、定番ばかり。
他のアーティスト関連も巡っているのでそちらはおいおい。
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