花粉症とメンソール
花粉症とメンソール
花粉症が本格化してきていて朝起きると辛い。
対策としてエアコンによる保温、加湿器による加湿、さらに枕元にメンソールの結晶を置いて寝ている。
寝ている間にほんのりと空気中にメンソール成分が漂い、それが肺に入って起きた時に消炎効果がもたらされている感じがする。
一度、メンソールを鼻の中に置いて寝たら、肺が痛くて呼吸ができなくて起きた。死ぬかと思った。
メンソールは消炎効果があるが、適正な濃度があるのだと思う。
必要な時にだけ肺粘膜にメンソールを届けるためにヤードムというものを買ってみた。見た目はリップクリームみたいな感じで内部にメンソールが入っていてキャップを外すと上部と下部に空気穴がある。上部の穴を鼻にあてて息を吸い込んで、内部のメンソールを通過させることで蒸気になったメンソールを摂取する。東南アジア圏ではメジャーらしい。現地のものにはエフェドリンが含まれているらしいが、日本に輸入されているものはエフェドリンが入っていないようだ。自分で足しても良いかもしれない。
メンソール結晶は砕いて粉末にしてワセリンに混ぜることで簡易消炎クリームを作ることもできる。ヴィックスヴェポラッブほど長続きはしないがスースーするので風邪をひいた時に胸に塗ったり頭痛の時にこめかみに塗ったりしている。
なんなら小さいかけらをそのまま噛めばフリスクの代わりになる。
メンソール結晶、Amazonで手軽に買えるので手放せない生活必需品になってきている。