フライパン de 炊き込みご飯
去年(2023年) 少し流行っていたフライパン1合炊飯で、いくつか炊き込みご飯を作ったのでまとめておきます。
「真面目に料理するのは面倒だけど少しなら料理しても良い。というか米が食べたい」という時によく作っています。
発端
発端はこちら↓
白米
初回の感想
浸水省いたら、芯が残るのは当たり前なのでした。普段は圧力鍋なので、浸水なくても大丈夫なんですよ…
器材
フライパン - 26cm 、テフロン加工あり
フタ - 軽いもの、密閉性はなし、のぞき窓あり
フタはこれじゃないけど、こんなやつ
作り方
フライパンに米1カップと水1.5カップを入れて 30分以上放置
フタをしたまま、沸騰するまで中火で加熱
沸騰したら弱火にする(吹きこぼれる場合があるので注意)
ぶくぶく言わなくなったら中火に戻す
水分がなくなってパチパチ言い始めたら 10秒間だけ強火にする
フタはしたまま 10分蒸らす
軽く混ぜたら出来上がり
以下のレシピでは 2-6 を「炊飯!」で省略します。
コンビーフとブロッコリー
作り方
米を浸水する
コンビーフを米の真ん中にドーンと乗せる
ブロッコリーを切り分けて米の上に乗せる
炊飯!
塩・胡椒を振って、混ぜたら出来上がり
ブロッコリーは柔らかくなっているので、しゃもじだけで結構バラバラになって混ざります。
コンビーフに塩気があるので、塩の量は控えめで。胡椒は多めが美味しい。
コンビーフとアスパラ
作り方はコンビーフとブロッコリーと同じです。細いアスパラは処置が楽なので良いですね。
桜えびとそら豆
作り方
米を浸水する
桜えびを米の上に乗せる
そら豆は薄皮に切り込みを入れて、米の上に乗せる
酒 大さじ1くらいを入れる(えびの臭み取り)
炊飯!
塩を振って混ぜたら出来上がり
新鮮なそら豆を使うと薄皮も柔らかくて食べられるので、春先にオススメです。切り込みは入れた方が味がしっかりつくので、ここは頑張ります。
塩だけだと物足りない場合は白だしにしても良さげ。
そら豆の切り込みはこちらを参考にしました。
ベーコンとトマト
作り方
米を浸水する
ベーコンは拍子切りにして米の上に乗せる
トマトは丸ごと中玉なら2つほど米の上に乗せる
炊飯!
バターを 10g 程度と胡椒を振って、混ぜたら出来上がり
トマト大玉なら1つかな。トマトもしゃもじで潰せるので、そのまま混ぜちゃいます。皮が気になるようなら湯むきしても良いんですが面倒ですね。
ベーコンとアスパラ
作り方
米を浸水する
ベーコンを細切りにして米の上に乗せる
アスパラの皮を剥いて切ってから米の上に乗せる
炊飯!
バター 10g 程度と胡椒を振って、混ぜたら出来上がり
少しレモン汁を垂らしても美味しいです。アスパラも柔らかくなるのですが、色味も落ちます。気になるようなら別途茹でる手がありますが、面倒よね。
ジェノベーゼ風味
作り方
米をフライパンではなくボウルで浸水しておく
ベーコンとアスパラを炒めて焼き色をつける
浸水した水ごと米をフライパンに入れて軽く混ぜる
炊飯!
「ピエトロ おうちパスタ バジル」をかけて混ぜたら出来上がり
「ピエトロ おうちパスタ バジル」はこちら↓
このソースが余ってたので使ってみたレシピ。ちょっと真面目に作ったリゾットみたいになって美味しいですよ。
この時はアスパラにしましたが、ブロッコリーでも絹さやでも良さそう。
牛コマ肉と舞茸
作り方
米をフライパンではなくボウルで浸水しておく
牛コマ肉と舞茸を塩・胡椒で炒める
醤油を少々回しかけて炒めて水分が飛んだら、米をフライパンに入れる
炊飯!
蒸らす前にすり下ろしたパルメザンチーズを全体に散らす
蒸らし終わったら出来上がり
一瞬フタを開けるタイプの作り方です。仕上げにバターを入れる場合も蒸らす前に投入しても良いかと思います。
醤油が良い香りを出して、とても食が進みますよ。色合いは悪いけど。
まとめ
テフロン加工ありのフライパンはご飯を混ぜるのに最適ですね。くっつかないし、米が潰れづらい。何なら火にかけながら混ぜても OK。
また作ったら随時追加します。