231028自問自答ファッション教室ログ
自問自答ファッション教室に参加しました
何年前かしら、コロナ前の話だったと思いますが、実はわたくし、講座の方に一度抽選を申し込んでおります。残念ながら外れてしまい、それ以後はタイミングがなく幾星霜。コロナ禍が落ち着いた頃合いに再度お申し込みさせていただいて、この度、無事にファッション教室に参加することが叶いました。
日程が決まったのは6月下旬。4ヶ月は短いようで長いようで、短かったかなあ。
受講が決まると、あきやさんからアンケートメールが来るのですが、早々に提出しておりまして、もう4ヶ月も経つとですね、何書いたっけな〜? っていうね…。あの時のわたしは、今のわたしとは結構違ってるよなあ、と思いつつ、教室に向かいました。
何を着ていけば良いのか迷う件
トレンチを着ていきたかったんですよ。すっごいお気に入りのトレンチがあるので。でもねえ、暑かった(1エントリぶり二度目)。
さーてどうすっか、と悩みつつ、最近、こういうふうに迷うのも楽しい。
どういう形にせよ、ファッションに関心がある方と同席するんだよなあ。でも、あんまり力入れてめかしこむのも妙なことになるなあ、とぼやぼや考えて、Yeeさんのベリーのワイドパンツを中心に据えることにしました。
トップスは、シースルーカットソー(黒)。それに、ラリエットチェーンネックレス。羽織ものとして、ワイドスリーブシャツ(ブルーグレーに白ストライプ)。それから、マルチクロスかけたら良い塩梅に。マルチクロスは適当に首からかけても決まるので、超万能だな……。
黒を着る時はチェーンネックレスの出番が多いです。コントラスト係。
マニキュアは白。あとは指輪とイヤリング。指輪はバリバリつけていきました。買ったものの付けても上手くハマらなかった推しリングが、カラーレッスン以後、綺麗にハマるようになったので楽しくてしょうがないんですよね。PATTERIEさんの黒いWAVE RIBBON RINGが大活躍でござる。
日差しが強くて暑いものの風が吹くと涼しく、ちょうどいい感じでした。
恒例! 両手の写真
ちょっとバタバタしていたら遅れてしまい(始まる時間直前には到着できたのですが)(いや、すみませんでした…)、教室についたらすぐにお写真の時間に。マルチクロスの写真をXによくあげていたのを、あきやさんは見てくださっていたみたいで、一緒に!とご提案してくださいました。そのお写真がこれ(右下)。うふふ、『わたし』だなこれ。すごく良い感じで嬉しい。
今回のメンバーは、わたしと、通ってきた道は同じだったり違ったりしてても、同じ文化を味わってる、みたいな方が多くて(明確に書いていいかわからないので最大限曖昧にしておきます!!)、偶然にしても面白かったです。
爆誕コンセプトとキーワード
みんな大好きコンセプト。
唯一無二で、凛としていて、フットワークの軽い、勇気を持ってもらうパーソナルスタイリスト
でした。パーソナルスタイリスト!!!??? 落ち着くところに落ち着いた感もありつつ、するっと出てきてびっくりもしました。
勇気を持ってもらいたいのは、おしゃれになりたい人、洋服に関して悩んでる人。あなたがファッションという、なんだかよくわからないものに対して気後れや恐れや苦手意識があるなら、助けに行くぜ!(親指立てる) って感じ。
例えば、行きたい気持ちはあるけど、店員さんが怖くて試着しに行けないとか、お店自体に気が引けて無理だとか、そういう方に『大丈夫だよ! 行けるって!!! なんだったら俺がいっしょについてくから!!!』みたいなね。そういう感じです。
なりたいワード:唯一無二、フットワークが軽い、上品
似合うワード :冷静、個性的、センスがある
好きなワード :アイデア、色気、凛とした
動詞は、『書く』と『踊る』。
一覧の中で、ぐりぐりってしてね! っていう言葉は『反骨精神』でした。JJGのXでは、このワードを掲げていらっしゃる方をよく見る気がしますが、わたしとしては、肯定も否定も出来ない。味のないガムみたいな感じがします。味はないし、噛んでてもよくわからないし、飲み込めないし、でも噛んでたらいつか味がわかるかもしれないから吐き出すのもなんか…みたいな。
反骨精神を持っていないわけではない、と思うんですが、それを大々的に示したい訳ではないのかも。……かも?
あと、『平和主義』が外れたのは、自分でも凄まじく意外でした。争いは好きではないです。
でも、『平和主義』って『事なかれ主義』と言い換えられます! 相手の意見は飲み込む感じです! ということなら、違いまーす! でした。対等にGIRONしようぜ! あと、殴られたら殴り返そうと画策するタイプですね!(実際に殴るかどうかは別) 全然平和主義じゃないじゃん!
記録と言語化
日々の、洋服の記録は、未来の選択に関わるという話。あきやさんのシャツの選択の話が結構面白かったです。
アイロンでシワを伸ばす作業が大変だったから、アイロンのいらないポリのシャツにしよう。
→襟がないタイプのポリ100のシャツを買いました!
→ネックレスが冷たいと日々の記録に書いてあるから、次は襟のあるシャツにしよう
→ノーアイロンで済む素材で、襟があるシャツに決めた!(今着てる服)
という変遷を辿ったという話で、言語化して記録しておくと、自分の本当に欲しいポイントをうっかり忘れたり、掴み損ねたりせずにいられるんですね。
考えていること、思想、感情って、基本的に頭の中でふわふわとしているし、流動的なものです。それを言語化する=明確なかたちを与えて出力することで、自分から切り離すことが出来る。
切り離すことが出来れば、客観視が可能になる。多角的に見ることが出来たりもする。
自分が書いた文章を、数ヶ月後に読んでみたら、誰が書いたんだっけこれ? 俺か? みたいなことになるやつ。
ここら辺、『人ではないものに、自分の名前を知られるのはやばい』『形を持たない、人ではないものに、名前を与えると存在が明確になる』みたいな、いろんな創作物によくある設定と、同一線上にあるようにも思えます。個としての確立。型に押し込めて『わかりやすく』すること。本質の明確化(あるいは歪曲化)。具体化。
元々文章を書くことが好きで、1998年ごろから2013年くらいまで、Web日記(当時、Blogという言葉もなかった)を日々書いていたりしました(途中、数年単位で間が空いたりもしています)。
現在は、このnoteがその位置に近いんですけど、もうちょっと肩の力を抜いて、どうでもいいことも含め書いていくってのも、必要なんだよなと常々思っています。考えすぎて頭が爆発するので、都度文章化した方がよいよ、ってホロスコープ読んで下さった方からのアドバイスもありますし、わたしは書くことで自分の考えを深めたり、掘り起こしたり、お焚き上げしていくタイプなので…。
ただ、その場としてのnoteは重いんですよね〜。きちんとしたものをお出ししないといけない気がする。はてなblogも気軽さがなく、Xは流れすぎてしまう。プラットフォーム、迷うねえ。
なりたいの・にあうの・すきなの
あきやさんが「もんのすごくレアです!」っておっしゃっていたのですが、ファッションに関して、わたしは、『なりたい姿』と『似合う姿』と『好きな姿』が全てピッタリ合うタイプです。
どれくらいの割合のレアなんだろうね?笑 あきやさんの勢いからすると、あきやさんが教室でお会いするひとたちのなか、1年に一人、二人レベルのレアっぽい感じがしますがどんなもんかな。もうちょっと割合は多いかしらん。
ただ、同じだから良いとか、全部違うから悪いという話ではないのよね。レアだから価値が高い、という話でもない。
そもそも、『なりたい』『似合う』『好き』は、ファッションにおいて表現したい自分(コンセプト)を考える手段であって、『なりたい』『似合う』『好き』の三つを全てを満たした格好をしましょう、という話でもない。バランスを取っても、どこかに突出しても、どっちも100点満点(あきやさんが親指を立てる絵)。
ファッションも含め全般、『わたしは、わたしでしかないんだよな〜』という感慨を最近手に入れました。諦念に近いニュアンスもありますが、言葉ほどネガティブでもない。
人生は、配られたカードで戦うしかない、みたいな言葉を、X上で何回か見た覚えがあるんですけど、それに近いかも。
わたしを示すファッションが『似合うも好きもなりたいも満たしたファッション』なだけなんですよね。
『なりたい、似合う、好き』問題を考える時、必ず思い浮かぶ、『着たい服がある』という漫画をご紹介しておこうと思います。
講談社にリンク貼ってますが、あちこちのネット漫画サービスで読めるみたいなので、一話目で気になった方はぜひ、ご自身に便利なプラットフォームでどうぞ。紙はもう絶版になってしまっているようです。
ざっくりいうと、顔タイプクールの女子大生が、ロリータ服が大好きで、似合わないのは分かってる、でも、着たい、可愛くなりたい、と葛藤するところから始まる漫画です。
真似されたらどう思うか問題
教室で、「あなたのファッションを真似したいと言われたらどう思いますか?」という質問がありました。わたしは「別に構いませんが、あなたに似合うとは限らないけどそれでいいんですか? と言う」と答えました。
嫌、というより、困惑が先に立つ。
あきやさんは『真似されたら嬉しい!』って言っていました。それはもう、心の底から嬉しそうに。
何が違うんだろう?と考えていたのですが、まず最初の段階で、わたしの方に、誰かのファッションを真似したい、という欲求がない気がします。
雑誌に載ってる組み合わせや、ネットショップの着画を参考にすることはあるし、こういうテイストいいな、ああこうすればいいのかあ、なんて思ったりもしますけど、そのまんま全部そっくり欲しい!とはならない。だってモデルさんが着てるのを見てるだけだし……。身長も体重もわたしとは異なるその人には似合うかもしれないけど、わたしにはどうなんだ……? 買うとしたら、自分につり合うかどうか判断してからかも。
その流れで、愛でてやまない推しと、同じ洋服を身につけたいか?とも考えてみました。推しはCELINE Manなので金額が凄まじい上に、性別が違うので早々同じものは着られません。じゃあ手元に5億円あったとして……? でも、脳直で同じものを買ったりはしない気がする。
実際に店舗に行って、着てみて、気に入ったら買うかも…? 推しとお揃いってのは、後押しにはなるけど、主たる目的にはならないんじゃないかなあ。
帽子、アクセ、カバンとか、そういうアイテムなら…? でも『自分にとってどうか』が条件に必ずあるなあ…。
あきやさんが『真似されて嬉しい』というのは、スタイリストとしてのスキルを計る時に、『身につけたい』と思われるかどうか、があったりするからかしら。自分が良いと思ったものを身につけて(=マネキンになって)、これを上から下までください! っていうのは確かにスタイリストとして、この上もない喜びかもしれない…? どうでしょうねえ。
わたしの場合、自分がそのファッションをしたときにどう思うか、どうなるか、が根底にある。
そこをクリアしてなお『真似したい』と申し出られるなら、真似して後悔がないです、って断言されたのなら、嬉しい、かも、しれない? お揃いはいやじゃないんじゃないかなあ。
そうそう、ファッションを真似ることについて。ここぞとばかりに推しの話をしますが、同じグループに、推しのファッションを真似するメンバーがいます(推しの購入履歴を店員さんに言って見せてもらったりもしたようで…)(ふーんって流したけどそういうのアリなのか?って今更ながら疑問が…)(同じグループのメンバーだって分かってるから?)。なんかねえ、彼は、推しのファッションがすごくツボで、私服姿を見る度に頭のてっぺんから爪先までスキャンかけるが如くじっと見つめてしまう位には好きらしいんですよね…。
同じ現場に、その真似っこで買った衣服を着ていくのは流石に気まずかったらしく、違う現場の時に着用するよう気を付けていたらしいのですが、いつだかにかちあってしまって、発覚。そのメンバー、真似してるのバレたら怒られるかな〜ってビクついてたようですが、推しは少々当惑気味ではあったものの「まあ、一般に売ってるものですし…」で収めていて、こころひろーい! ってわたしは思ったのでした。
とはいえ、わたしの推しも、別グループに所属してる先輩(推しが、崇拝のレベルで推してる方)のファッションに寄せていまして笑。「こいつん家のクローゼット、俺ん家だから」って笑い話にされるくらいなので、推しがメンバーを弾劾できるはずもないのでした、というオチがつくんですけどね笑。
強く心に残る爪痕
ぱらぱらとこんなことあったよの羅列。
知識(情報)は水のようなもの、みんなに分け与えましょう! という話。あきやさんのブログか本かにもそういう話があった気がする…。そういうマインドは大切だよなあ。と思いつつ、わたしにとっては、こう、一つ壁をよじ登る意気が必要で、なかなか難しい。こころ狭いんですよね。あきやさんの、真似されたら嬉しい、もここに根っこがあるのかな。
名は体を表す、ではなく、名は憧れを表す。ハンドルネームなり、ペンネームなり、アカウント名なり、自分の好きにつけられる名前には、無自覚であっても憧れや何かを込めるものだよね、という話。
しかしわたしは本名由来なのでした笑。まあそういう人もいるヨネー。Xのアカウント名は好きな物です。ふさふさ。
心のYAZAWA。わたしは、さっきからベラベラ喋ってます推しこと、SnowMan宮舘涼太さんになってもらうことにしました。ちっこい舘様に、肩に座っていて頂きます。
何か気持ちが落ち込んだ時は、『こひの良いところ、出てないよぉ!』って言ってもらおう……。
ちなみに、推しのモットーは「セクシー・ロイヤル・美しく」。語呂悪いな?って思ってたんですけど最近慣れました。ラヴィットのお料理コーナーで見せるスイッチング芸、心の底からだいすき通り越して憧れすらある。
好きな人の羅列をみたあきやさんから、『こひさん、面食いですね!』って楽しそうに言われてしまい、いや、まあそうですね…? でも推しは努力の人だったり、ダンスがすごいところだったりがファーストインプレッションで…としどろもどろだったんですけど、帰りの駅でゆきとさんが『面食いって、普通ですよね(ニュアンス)』ってぽつりとおっしゃってて、ちょっと笑ってしまいました。まーそうですよね! 美しさを厭う人はおらんよな! 推しの顔、もちろん大好きです。
あきやさんが接してきたかたたち、本当にさまざまで、お伺いするエピソードなんて小指の先くらいしかないんだと思うんですけど、本当にひとって個性豊かなんだな……って圧倒されました。
その『個性の豊かさ』って、結局のところ、初見の、しかも他人にそれを言える?? ってことを聞き出しているあきやさんの、心理的安全性の確保スキルが凄まじい、って証左でもあるかなと思ったりもしました。わたしも、不思議な安心感がありました。
ファッションという共通言語で分かり合える時間ってすごかったな。また味わいたい。
パン、美味しかったあ…(ごちそうさまでした)。
価値の置き方
『ここをこうすればもっと似合う、素敵になる、と思っても、それは言わないことにしています。その人の信念があってのファッションだから』というようなことを、教室のなかであきやさんが話されていて、強く響いたので、別枠で記載しておきます。
イメコンがファッションの基礎にあることもあって、どうしてもわたしには『似合う』に価値を置きがちなんですよね。そうして、わたしはそれで上手くいってるので、尚更そういう傾向が強めにあるのですけど、それを万人に当てはめてはダメ。人には各々の理由があるんだぞ、と。
そこをわすれちゃだめよ~と、優しく刺し抜かれた気がしたんですよね。頭ではわかってるんですけどねえ~~~。
あと、最近、わたしがイメコンの一部、あるいは、周辺に対して抱き始めた、もやのようなものと共鳴するところがありそうだな、と感じています。
いや、イメコンは『似合う』を提供するものなので、似合う全振りで、他を見ない回答が出てきて当然なんですけどね。ここら辺また考えます。
CONCEPTをDOするMETHOD
コンセプトが決まった。じゃあ何をすればいいんでしょう? とお伺いすると、『写真を撮りましょう!』と言われました。着ているものの写真を撮る! なるほど、スタイリストっぽい!
ということで、外出の際はお写真を撮ってXにあげることにしました。(外出しないときは、Tシャツジーンズ終わり!なので…)
あと、あきやさんにおすすめされたのは、『販売員とかどうですか!』でした。アクセサリーの販売員とかいいと思います! って。
わあ! やってみたーーい!!! って直で思ったんですけど、ツテがない! なんもない! どーするかな!? て呟いてみたらなんかすごいことになり始めていて、びっくりしています。実現するかどうかは、また色んなことが絡んでくるので別として。動いた、と言う事実がすごい。
おともだちとお買い物に行って、相手の欲しいものを見に売り場に行って、よさげな物をその場で選び、プレゼンしまくって買わせたら勝ち、という遊びをするんですけど、これ、コンセプトにあった行動って言えるかもしれないね。今の自分で実現できるコンセプト活動を考えていきましょう。まー、しかし、ものごっつ楽しいよ(無論、無理矢理買わせたりはしないのよ)。JJGの方ともいつか、行ってみたいですねえ。
ファッションが、好っき〜!
あきやさんから、メールのやり取りの段階から、ファッション大好きですよね! って言われていて、そうかな〜? そこまでじゃなくない? って思っていました。
今回の教室の中でも言われて、ああそうか、わたしファッション大好きなんですね!! って自覚が生まれたのは、面白い変化でした。
わたしがファッション大好きだなんて、おこがましい、って気持ちがありました。数年前までファッションとかおしゃれとか縁がなく、そこまで興味もなかったです。ファッションなんか、自分から一番縁遠いものでした。
おしゃれな友人たちが傍にいても、わたしはファッションセンスないししょうがないよねえ!!!笑 って、1ミリの嫉妬すらも抱きませんでした。すげえな! ってただひたすら尊敬の対象でした。
それが、変わったのは、6年前かな? イメコンを受けてからです。受診に端を発して、そこからずっと、『似合う』ってなんだ、『似合う』ってどういうことだ、って右往左往しながら考え続けています。今、現在も。
そんな年月、ずうっと考え続けられるんだから、やっぱり大好きなんですよね。きっとね。
ピントを合わせろ
最近、『ピントが合う』という言葉がしっくり来るのでよく使ってます。カメラで被写体にピントを合わせるには、手動の場合、フォーカスリングを動かしていく訳ですけれども、ファッションもそういうイメージなんですよね。
ファッションというレンズで覗き込んだ時に、その人が一番、その人らしく鮮やかに映る加減、フォーカスリングの回し方の塩梅って、人それぞれで全然違うんだよなあって。
素材は? 色は? かたちは? テイストはどこへ持ってく? 着たものを崩す? 崩さない? アクセサリーは? 甘さ、辛さ。フォーマル、カジュアル。フェミニン、マニッシュ。どういう立場か。一人なのか誰かといるのか。TPOは。
色んなステータスの微調整をして、整えていく作業。
ピンボケしてると背景と同化してしまうし、名も無きモブになってしまう。実際、名も無きモブのほうが都合が良いときもあるし、日々、常々、目立ちたいってことでもない。でも、一度、ピントが合う格好しちゃうと、もうその路線から外れたくない。
ここら辺書いてて、薄々感じ始めてますけど、これ、我が強い、ってことですね(あきやさんは『しっかりと哲学がある』と言い換えて下さってました、やさしーい)。
肝に銘じなきゃならないのは、柔軟性も手放さないように、ってところ。『わたしはこうだから』『わたしはこう考えるから』だけで、数多ある選択肢を阻めないようにしたい。どこに自分の可能性がころがってるかわからないですしね。まだこひさんには伸びしろあります!
えらい長く書いてしまった…
書いたり消したり書いたり消したりしたし、レポか? って感じではありますが、とりあえず、気が済むまで書いてみました。
あきやさんから、当日のファッションも、手元も両方とっても素敵〜、って褒めていただいたから、ほくほくしてます。ほくほく。嬉しいな。
あ、一点後悔をお焚き上げしておきます。わたし、褒められることに対し、否定したりせず、素直にありがたく受け取るように努力しています。『いやいやそんなわたしなんて〜』って言った方が断然楽なんですけど、相手の気持ちを無視することにもなるし、変に謙るのもおかしいし、卑屈にもなりかねない。
だから、嬉しい!ありがとう!って、言葉通りのまま受け取った方がいいな、そのほうが気持ちがいいな、って思っているんですよね。
でもねー、教室の休憩時間に、あきやさんから『足が長いですね!』って言われた時に、『あっ、いや、そんなことないです!』って思わず否定してしまって、あーーーー俺にはまだ修行が足りなかった……とがっくりしたのでした。嗚呼。至らぬ己よ…。次は、笑って、ありがとうございます! って言えるようになる…!
ともあれ、Yeeさんのワイドパンツ、マジで足長に見えるのでおすすめです。君も、Yeeさんのワイドパンツを履いて足長族の仲間入りしよう!
あきやさん、また、どこかチャンスを見つけて、お会いしに行きますね。
教室も行ったし、これで本格的にJJGの仲間入りもできたかな。諸先輩方、どうぞ、よろしくです。
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