桜花賞予想
枠順発表され、いよいよクラシック戦が始まる!!
ということで、桜花賞の予想をはじめていく。
・前日のトラックバイアス
やや内先行有利な感はあるが、前が残るわけではなく、直線でしっかり脚を使える馬が馬券内。
とくに、上がり3F三位以内の三頭中、二頭は必ず馬券内に入る印象。
33秒台の上がりが使えて、比較的時計は早い。
ただ、当日の雨で、どうなるのか。
それなりに雨は降りそうなので、重馬場〜稍重想定のつもりで予想するが、
一応前日の馬場に近い時のことも考え、2パターン予想する。
・展開予想
ナイントゥファイブ、スマイルカナが内枠。レシステンシアが外枠となり、先行争いは熾烈だろうが、
阪神JFのような前半3F33秒台の展開にはならない!
と予想する。
スマイルカナはハナを主張するだろうが、33秒台のようなスピードで押し切るタイプではない。
それを覆いかぶさる形を取ってレシステンシアが逃げる事は難しいだろう。
となれば、前半3Fを34秒台半ばのややハイペースで通過し、直線の末脚をしっかり出すことが必要とされる王道パターンのレース展開になる。
しっかり雨☂️ならば
①持続力とパワーのあるジリ脚脚質。
②前目
をポイントに。
前日寄りの馬場ならば
①スパッとキレる末脚をもつ馬。
これらをもとに予想する。
『雨想定予想☂️』(持続力+前有利)
◎14ミヤマザクラ
前有利、タフ馬場。これらを考えると本命はミヤマザクラ。
持続力に長けているこの馬は、前走と2走前、早仕掛けレースで好走しており、好感が持てる。
体幹がぶれないキレイな走法をしており、雨でも問題なし。
キレ味が必要な東京コースでは不向きかと思われたが、クイーンCでは見事にマジックキャッスルの追随を凌いだ。
馬場的な観点で見るとマジックキャッスルの方がパフォーマンス的価値はあるが、この馬が東京コースで勝てたのはそれだけこの馬の能力があるということ。外枠も引き前が壁になることなく、ロスなく回れば勝ち負け。
◯17レシステンシア
阪神JFはハマりすぎ感は否めないが、チューリップ賞でペースを落として、仕掛けも遅れたのにそれでも途中1F10.9で走れたこの馬の能力の高さには改めて、驚かされた。
この馬をこのオッズで買えるのは美味しい。
33秒台で逃げれなくても十分に馬券内に来る力がある。
▲3スマイルカナ
G1で買いたい鞍上ではないが、ハナを取れそうな今回はフェアリーSの再来の予感。
フェアリーSのパフォーマンスはかなりレベルの高いものだと思っており、中山巧者の可能性があるものの、坂が得意という点では、阪神でも問題ない。
☆5マルターズディオサ
安定しており、急坂がうまい。ここは押さえる。
△6.8.9.11.13
『乾きめの馬場』
の場合、キレ味寄りの末脚が欲しいため、スマイルカナは評価を落とす。
◎14ミヤマザクラ
◯17レシステンシア
▲8リアアメリア
☆5マルターズディオサ
△3.6.9.11.13
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