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【マスターデュエル】連慄砲ラビュリンス デッキ紹介


はじめに

純構築の連慄砲ラビュリンスでSeason37 マスター1に到達したので、自身の備忘録として、採用理由および、気を付けた点についてデッキ紹介します。

デッキ

「ラビュリンス」カード

白銀の城の狂時計、白銀の城の火吹炉、白銀の城の竜飾灯

  • 竜飾灯、火吹炉によるロールバックの墓地送り

  • 狂時計→竜飾灯→火吹炉の順で使用する

白銀の城の召使い アリアンナ

  • 可能であれば、ビッグウェルカムによるバウンス可能な状態、もしくはアリアスの効果が墓地で発動できる状態で召喚する

白銀の城の執事 アリアス

  • フル投入すれば、通常罠11枚のいずれかと合わせて引くケースは25.7%

  • 先攻で通常罠を伏せないことによるバック破壊ケア

白銀の城のラビュリンス

  • 先攻のドロー率は12.5%

  • 竜飾灯、火吹炉を採用することで、コストになりストレス軽減できる
    フル投入した竜飾灯、火吹炉、アリアンナのいずれかと合わせて引くケースは7.1%

迷宮城の白銀姫

  • ロールバックを前提としたバック破壊ケア

  • 対メタビートには超融合をケアし、単騎にする

ウェルカム・ラビュリンス、ビッグウェルカム・ラビュリンス

  • ビッグウェルカム
    → 白銀の城のラビュリンスss、自分フィールドのモンスターバウンス
    → 白銀の城のラビュリンス③ OR ①

次元障壁

  • 一時凌ぎのため、次ターンのリソース確保に注意

トラップトリック

  • 展開、妨害をこなせる万能カード

  • ロールバックを前提としたバック破壊ケア

魔砲戦機ダルマ・カルマ

  • 全デッキ対応で、特に対天盃龍、リンクに有効

トランザクション・ロールバック

  • バック破壊ケア

  • 他の通常罠のターン1制約やトラップトリックの制約を受けない墓地効果による展開、妨害

連慄砲固定式

  • レベル、ランク6-9モンスター用

  • 2枚使える場合、対応範囲が広げられる
    1回目に必要な融合を除外すると、残り必要なXyzを除外しやすい

    e.g. 対レベル、ランク4
    1回目の連慄砲で、ランク4 Xyz, レベル2 融合を除外したと仮定する
    2回目の連慄砲で、ランク2 Xyzを除外さえできれば良いので、手札、場のカード枚数が連続する区間で対応可能

魔法

おろかな副葬

  • 墓地ロールバックの確保

  • 白銀の城のラビュリンスの②でセットするカードのサーチ

墓穴の指名者

  • うらら、わらし、ヴェーラーの貫通

  • トラップトリックの制約を受けない妨害

手札誘発

増殖するG、灰流うらら

  • 余った枠にお好きな手札誘発を投入

EXデッキ

カオス・アンヘル-混沌の双翼-

  • うらら、わらしにより、フィールドにアリアンナとアリアスが残った場合に、墓地のビッグウェルカムを妨害とするため

魔界特派員デスキャスター

  • 手札のロールバックの墓地送り

  • 白銀の城のラビュリンス、カオス・アンヘルの蘇生

神碑の翼フギン
神碑の翼ムニン
旧神ヌトス
ティアラメンツ・キトカロス
共命の翼ガルーラ

神騎セイントレア、神隠し鬼火丸
幻影騎士団ブレイクソード、超量機獣グランパルス
励輝士 ヴェルズビュート、No.41 泥睡魔獣バグースカ
旋壊のヴェスペネイト、エクシーズ・アーマー・フォートレス

  • お好きなレベル・ランクの融合、Xyz

  • おすすめはヌトス、ガルーラ、バグースカ

  • 連慄砲空打ち時の復烙印をケアしたい場合は、光・闇属性モンスターを避ける

おわりに

現在のマスターデュエル環境において、EXデッキを除外する代わりにドローアドバンテージを得る壺カードのレギュレーションが厳しく、連慄砲固定式は有力な選択肢だと思います