ゆれる心

ホームズは現在風邪をひいております。けれども気分は結構よい感じの今日。

人間の心、その時々によって揺れますが、ホームズとしましては不動心を養いたいと常々思っているわけです。

なぜかといえば、ビビリだからです。

怖がりなんですね。

だからこそ、そうではない自分になりたい。
「なりたい」と意識するところから人間は成長があると思います。

おとといくらいですか。やる気で臨んだ仕事に3日でめげてしまった自分に、かなーりショックを受けてしまい、メンタル落ち込んだままツイッターに愚痴をぶちぶち入れ込んでたのです。
相談できる人もあんまりいないので、うっすら聞いてくれるツイッターはカウンセラーですね。ほんと。
やさしいフォロワーさんが「ええんやで…」的にイイネ押してくれたりするわけです。
そうしてダメな感情をつらつらつぶやくうち、「これじゃあかんな…」というきもちがふと芽生えてくる。
ありがたいツイッター。

もともとは大好きなバンドの追っかけアカウントだったのですが、フォロワーさんたちとライブハウスで少し面識があったりするなど、なかなかに居心地がよいのです。

そう、そんなうっすら見守られてるような感覚があると、けっこう自分のことを客観視できるようにもなってくる感覚があります。

「あれ…あたしきのう死ぬほどつらいとかツイートしてたのに今日はご機嫌じゃん…なにものじゃ。フォロワーさんに変態だと思われても仕方ないぜ」

こんな感じ。

お釈迦さまも、無常が真理と言ってますが、なるほどこういうことかと思ったり。

私に関して言えば、今いろんな企業にパートの就職活動をしていて、はじめのほうは「ああまた落ちたもうだめだ必要とされてない」という絶望そして内定して「ああよかったもう大丈夫さすが俺」からの「えええこんなにキツイのむりだわまた風邪が治らなくなって大変だし無理」

ここ、絶望でした。でも、またなにくそと面接うけはじめました。そして回数を重ねるごとに求人広告と実際は勤務時間帯が違ったり、惜しくもほかの人が採用されたり。

だんだんね、絶望にも疲れてくるんですよ。数をこなしてると。

「もう、条件ぴったりの求人があるまで主婦でいいや~」

そうなんです。借金があるわけでもないし、子どもが飢えてるわけでもないし。プライドが傷ついちゃってて、周り見えずにいたんでしょうね。それほどどん底じゃないぞと気づけた。

「いいや~もう~ダメで~」と、ちからをぬいたら楽になった。

すると、やりたいこといろいろ出てきました。

まずは簿記3級の申し込みですね。仕事が忙しくなる予定だったので受けるのやめようと思ってたんですが、せっかく参考書一冊の勉強が終わりそうなのでこれは受けるだけ受けてみようと気持ちが変わりました。

そして、あきらめたところで不思議と条件と会う求人がまた現れたり。

「ダメでもまたチャンスはあるんだ~!焦りすぎないようにしてよかった!」

そんな風に思いましたね。

風邪の時は気分落ち込みますが、今日はそんなこんなでからだはしんどいけど、気持ちがすっきりしてます。

不動心に、少し近づいたからかな?

何にせよ、経験と、ツイッターと、不自由なく生活させてもらっている家族に感謝です。

まずは、風邪なおさないとなあ~!

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