ネガティブ大臣

最近とみにネガティブみがすごい。ネガティブマンのホームズです。

些細なことですよ。どうでもいいちっちゃいことに否定的になっている自分がいるんです。

こどもにあの時ああ言って、傷つけてしまっただろうか。

今やっていることに意味があるのだろうか。

そもそももっと他にやるべきことがどこかにあるんじゃないだろうか。

etc...

いやー、エネルギー使いまくりですね。ネガティブ大臣ですよ。

上記のように、心が浮遊しています。
心に決めて生きればそれでいいんでしょうが、一度決めても「やっぱアレ、まずかったんちゃうんかね」という疑念がわき起こる。
とある一文を見ると、スッと心が和むのはわかるんです。

「なんだい、死ぬわけじゃないし!気楽にいけよ!」byポジティブ大臣

そんなもんです。ハイ。「あれどうしよう、これどうしよう」ったってどうにもならない。悩んで解決することは2パーセントに満たないとかいう話も聞いたことがあります。

今度は、悩んでること自体に悩んだりして。

どうしてこう自分はクヨクヨ考え込むんだろうか…これもね、答えはない。

ひとつの癖なんでしょうね。


一人暮らしの時は考えもしなかった悩みや心配が、子どもができるととても多くなります。

体をじょうぶに、知恵もつけるにはどうしたら、ゲームはやりすぎ?わたしも働きたいけどこどものフォローは…?

母親が憂鬱だとだめだと思うんです。でも、母親も人間で、毎日公園で一緒にサッカーしたいかといえば全くその気になれない日もあるんです。ブラック母も、心の中にいます。

何か気を紛らわしながら生きている。
それを苦しみととるか、そもそもそういうものが人生なんだとあきらめるか。

こどもがかわいい一方、自分はどうしようもなく不安になる。
そんな不安定な日々です。

おそらく更年期も関連しているんでしょうが、別居騒動の一件がまだ私の心にわだかまりとして残っているからでしょう。

何にせよ、自分の執着と欲が深いというところからきていることを忘れなければ、ニュートラルポジションへ戻ることが可能と信じています。

ネガティブ=過度な欲。

どうでもいいじゃん、執着しなきゃネガティブにもならないじゃん。


そんくらいの軽さをですね。ホームズは学んでいこうと思ってますよ。
過度に自分の価値を高く見ていると「自分がやっているのにこんなはずでは…」と苦しくなるでしょ。視野も狭くなる。

そこでつぶやくポジティブ大臣。
「あーこんなもんですよ、無理なものは無理でしょう。できる範囲で仕事探してるんだから、見つかりにくくて当然です。のんびり行きましょうよ。
子育てだって、理想追いすぎですよ。がんばりすぎてキレるより、こどもと一緒にゲームでもしてゆるゆるしましょうよ~」

仕事に関して何かひとつをコツコツ積み上げてこなかった因果が、キャリアなしの今に至る。
逆に言えば、こどもふたり大きな事故・怪我なくいままでこれた因果は、健康な2人のいまの姿に集約されている。

因果応報、悪い面見たら絶望だけど、そうじゃない面もあるから面白い。

私の本当の望みは何か?

やっぱり子どもたちに楽しくいてほしいよね…夢があるなら応援したい。

私は、健康に、それなりに張りがある人生をこれからも歩みたい…固執するとどうも悩みが深くなる傾向にあるようだから、ポジティブ大臣と相談しながらあれだな。ゆるゆる決めてきます。

ふむ。

やはりものを書くというのはいいことが起きるね。
読んでくれてありがとうございました。


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