展覧会感想
最近行った展覧会の簡単な感想です。
YSL展
Dior展は行けなかったので滑り込みで、行けてよかった。
美しい服がいっぱいで眼福。色んな国のイメージを膨らませたコレクションはこれぞ妄想ファッションだなぁと現物をみた気分。旅が好きなので、ワクワクした。アートとのオマージュ作品も華やかで素敵だった。
魔除け展
民族調の服をみるのが好き。柄や色など、色鮮やかで綺麗なものや可愛いもののが多いから。でもこの展示をみて、それだけじゃなく、纏うことで害を避ける、動物のモチーフを纏うのは強い動物のパワーを借りるなど、ちゃんと意味があるからこういったものは現代まで絶えずに伝承されてきたんだなぁと思った。もちろん可愛いとかそういうのもあると思う。
あと私は生活の営みから生まれるものが好きなので、そういった模様なども紹介されていてよかった。
みちのくいとしい仏たち展
東博にあるような国宝!という雰囲気ではなく、むしろ素朴な仏様が集められた展覧会。
東北地方の厳しい土地柄が仏様の造形に反映されていてこのような独特の仏様になっているんだなぁと思った。
土偶とかにも似てると思った。すごい原始っぽい感じがした。
和食展
食って普段当たり前に生活の中にあるものだけど、じゃあ和食を構成してるものって何?ってなった時に和食を構成する要素を一つ一つとき解いていくと、その要素一つ一つに歴史があったり、実は科学的であったりするのが面白いと思った。
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