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iPad専用マジックキーボードってホントに必要?

iPadをレビューしているyou tuberを見ていると多くの人がこぞってこのように言っている。

「Magic Keyboardめっちゃいい!」「Magic Keyboardがあれば、iPadがよりパソコンに近づいた気がして手放せない!」

これを聞いて「ホントか?」と私は思ってしまった。 私はこちらの画像のようにキーボードフォリオとmoftを組み合わせて使っている。

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実際にMagic Keyboardを使っていたのだが、現在はこちらの形に定着してしまった。今回はMagic Keyboardのどこが良いのか悪いのか、オススメする人しない人をご紹介していく。

Magic Keyboardのここが残念…


①開くのが大変&煩わしい

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Magic Keyboardはこちらの画像のようにiPadを浮かせて使うキーボードである。iPadを固定するために、キーボードとiPadの接合部分が非常に硬い。そのため、片手で開くことはできず、両手で開く必要がある。

・角度調整が不自由(大体45度くらい)
上記の画像が画面を傾ける上で精一杯の角度である。この角度までは無段階で調整することができるが、できればもう少し上まで傾けられると嬉しかった…。個人的には肩や背中が凝ってしまう。

・値段が高い
Magic Keyboardは11インチ用で34,980円(税込)、12.9インチ用で41,580円(税込)である。高級キーボードのHHKBを超える値段の高さだ。もし、新しくiPad Pro(1TB以上)とMagic Keyboardを買おうものなら、15万円は超えてくる。ちなみにMacBook air(1TB)は115,280円(税込)だ。

・持ち運ぶには重すぎる
Magic Keyboardは11インチ用で600g,12.9インチ用で700gである。12.9インチiPad Proは680gなので、2つ合わせると1,380gである。これだけの重さになると持ち運び用に使うかと言われると少し疑問だ。ちなみにMacBook airは1.29kgである。

もちろん、良い点もあるよ!

少しディスりすぎたので、実際に使ってみて良い点も紹介していく。

・トラックパッドがめっちゃ便利

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トラックパッドがあるとやはり便利だ。キーボードと画面の往復がなくなるので、作業もスムーズに感じる。押し込んで「カチッ」と感じるタイプのパッドなので、クリック感も申し分ない。


・キーボードが打ち安い
MacBookにも使用されているキーボードを採用しているため、タイピングしていて気分が良い。音もうるさくないので、静かにタイピングしたい人にオススメだ。

・USB Cポートがついている
iPadのポートの反対側に充電ポートが付いている。そのため、画面の右からでも左からでもコードを繋いで充電することができ、便利である。ただし、データ転送はできないので、注意が必要である。


【まとめ】Magic Keyboardをオススメするならこんな人

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Magic Keyboardの良い点悪い点を紹介してきた。あなたはどう感じただろうか?私の場合、「もしiPadとMagic Keyboardを新規で買うくらいならMacBook Airを買ったら良いのに…」と思ってしまった。

それでも、Magic Keyboardを買うべき人、おすすめする人は、
家でiPad OSでかなりタイピングをする人である。ただ、そんな人はかなりレアな存在だと思うが、もし、上記の条件を満たしているならぜひ導入したほうがいい。

中古のApple製品を扱う「じゃんぱら」でもMagic Keyboardはかなりたくさん売られていた。ぜひ、you tuberの安易なオススメに流されるよりもしっかりと情報を見定めて本当にあなたに必要かぜひ検討してみて欲しい。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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