お洗濯日和の文化の日
ヘッダーの画像は、鹿児島の友達が送ってくれた昨日の桜島。
南州橋からの景色が好きだった。
昨日はよく晴れて朝から洗濯三昧。
途中買い物とお昼に出て、戻ってからは陽が傾くまで、お日様奉行。
鳥の囀りも聞こえて、長閑な昼下がり。
どこにも出かけなくても、幸せだなぁとポカポカしたお日様の陽光を味わう。
母を預けて気の毒な気もするが、トイレとかはしなくていい楽さもある。
父もいるので早めに帰宅。
何か買うかメッセージを送ったが反応なし。
買っても気に入らないと食べないから何も買わず帰宅した。
鍋奉行ならぬお日様奉行開始。
干したシーツのより陽の当たる面を返して、しっかり陽を当てたら取り込んで、今度は毛布。
時間を見て、陽が当たる部分を交換する。
窓の近くのタオル干しを開けて、クッションも陽に当て、しばらくしたら裏返す。
父のマットレスは上がるのがきついから和室の窓を開けるとお日様の光が奥まで入るからそれに沿って置いて干す。枕カバーも洗ったのが乾いたから、取り込んで枕本体と一緒に日の当たるところに置いてまだまだ干す。
そんなことをしながら、洗濯物を畳んだり、いろいろしていたらあっという間に陽が傾いた。
午後の日差しは、霜月とは思えないほど暖かく暑いほどだった。
日本語って素敵だ。
太陽。
お日様。
お天道様。
本当に『様』を付けたくなる。
このところ、晴れても出社だったりで洗濯物を外に干せなくて嫌だった。
しっかりお日様に当てたから、湿気が取れて嬉しい。
お日様に感謝。
お昼寝したい午後だったが、窓を開けているから眠たいけれど明るくて寝られない。
寝るのはお預けだった。
夕方になり、洗濯したいものがまた出てきてもう一度洗濯。
今朝外に干してから出かけようかな。
今日も引きこもりの予定だったのだが、先週バレエにお誘いを受け、一昨日見たかった美術館のお誘いを受け、悩んだけれど両方行くことにした。
母ショートステイで夜に戻るから、バレエの公演が終わったらすぐに帰れば間に合うはず。
昨日は午後、父が庭に出ていて、
私は裏庭の草をむしって欲しかったが、彼は背が高く伸びた木槿をちょん切っていた。
え?そんなに切って大丈夫?
この夏たくさん私を楽しませてくれた木槿。
ベランダから洗濯物を干す時にピンクの花をたくさん付けていたのが見えていた。
電線に届きそうなくらい伸びていたが、それをばっさり切っていた。
枯れないのかな?
大丈夫だと言うけれど。
金木犀は今年香りが弱かった気がする。
そんなよく晴れた文化の日は洗濯日和だった。
お日様奉行の合間に、絵葉書を書いたり、お手紙を書いたり。
今日投函しよう。
バラ園に全く行っていない。
私もバラが好き。見に行きたいなあ。
まだ眠たい。
昨日のお日様に当てた効果で布団がポカポカ気持ちいい。
今からまた寝たい。
でも行かなきゃ。
支度しよう。
今日はお財布の紐をしっかりと締めて出かけたい。
連休最終日。
お仕事の方はお疲れ様です。
よい一日をお過ごしください。
なんのはなしですか。
ただただひたすらモノを干していた文化の日の話。