久しぶりの美術館
東京ドームのテーブルウェアのチケットをいただいたのに行く気力なく。
予定を変更した。
変更に応じてくれた友達に感謝。
美術館の前に
神社にお参りして、和菓子を買ってお昼を食べてから美術館に。
ここは、若い頃からずっとあるお店で2人でも個室があるし個室料もないリーズナブルなお店でお気に入り。
亜欧堂田善〜江戸の洋風画家
この企画展を見てきた。
久しぶりの美術館。
お恥ずかしながら、私はこの方を知らなかった。
亜欧堂さんには申し訳ないが、昼を食べたお店から近い美術館だったから行ってみようと思った。
少し長いけれど、どんな方かはこちら。
企画展はかなりのボリュームで、
久しぶりに出かけた私は途中疲れできつかった。
いくつか写真OKのものがあり、撮ってみた。
手本を真似たものから、その後海外で技術を習得してからの変わりようがすごいなと思った。
前半が技術習得前で、いろんなものを模写している(のだと思う)が、私が言うのもおこがましいが、あまり似てはいない。
ただそっくりに描くのがいい訳ではないかもしれず。
今回あまりに疲れていて解説などもゆっくり読む元気がなかった。
なのであくまで私の印象で、前半はあまりよく分からなかった。
なぜ松平定信に見出されたかも。
後半は銅版画が多くなり、前半とは打って変わって同じ画家なの?と思ってしまった。
疲れていたこともあって、あまり頭に染み込まなかったけれど、
やっぱり美術館はいいなと思った。
重ね捺しスタンプ
色を重ねていく版画を体験できた。
絵葉書になっているので、友達に出そうと思う。
枠があるから簡単(ずれない)で、楽しかった。
彫刻家〜若林奮
常設展のフロアにあった作品。
グリーンの作品は、ハエに関するものらしいけれど、そこにいた美術館の方も『うまく説明できずごめんなさい』と謝れた。
日の出と日の入も私には色で、どちらが日の出か分かったくらいだった。
彫刻とか近代的なもの、前衛的なものに対する造詣が深くない故仕方ない。
毎回思うのだ。
これのどこが日の出なのか、日の入りなのか、ハエに関するものなのかの本人の解説を聞きたい。
それがはっきりしないのもまた面白く芸術なのかもしれないが。
休み休みの外出
あまりに疲れて、作品も休み休み見た。
でも活動量も確保しないと体力が落ちてしまう。
日曜日。
活動と休息のバランスをうまく取りたい。
来週はいよいよ介護からの逃避。
そのために何とかあと4日乗り切ろう。