門外不出の黄色
『切子新聞』が届いた。
今年は、この光り輝く美しい黄色が復元されてから35年。
二日間限定で、鹿児島にある磯工芸館で開催される。
行きたいなあ。
今回は第一弾。
第二弾は11月だ。
材料が1g異なるだけで、
爽やかな檸檬色から山吹色までの黄色があり、これは島津薩摩切子の門外不出の黄色。
鹿児島に行く機会がある方は是非。
磯工芸館のある仙巌園もまた見事な島津家別邸。
目の前には桜島と錦江湾が広がり、手入れの行き届いた立派な松など、庭園も楽しめる。
近くの尚古集成館も見事だ。
(今、見たら9月まで本館は休館)
北の大地一辺倒だった私を魅了した鹿児島。
そこは、私の好きな蝦夷を開拓した薩摩人々の国だった。。。
お読みいただき、ありがとうございます。 いいなと思ってくださったら、サポートいただけたら嬉しいです。 いただいたサポートは美術館巡りの活動費に使わせていただきます。