シシャモとキルト
串田孫一さんの「北海道の旅」。ししゃもはアイヌ語が転化たもの。昔、天空の神の庭にあった柳の木の葉が間違って地上に落ちてしまった。神様はその葉が地上できたなく朽ちるのをかわいそうに思って魚にしたのだという。だから、秋になると、天空の故郷をしたって川を遡ってくるということらしいです。
カフェではキルトの個展も見られる。
メイぷる子さんのイメージ☺️
カフェに来た家族。親と両親はキルトを見にギャラリーへ。子供の小学生の女の子2人を誘うも2人ともスマホだけ見て耳にイヤホン。悲しくなる。帰りがけに、おせっかいだけど。と声をかけてこの写真を見せて、とても可愛いからお母さんと一緒に見てきたら？と伝えたら、『可愛い』と興味を持ってくれた。嬉しい。
百聞は一見に如かず。それにしても、今の子は親がいなくなっても、姉妹で話もせず別々の場所でスマホを見ている。びっくりした。そんな時代なのね。
今日彼女たちの目に映ったキルト。少しは記憶にとどまるだろうか。
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