色塗りと隙間読書
お風呂を沸かし、洗濯機がまわっている間に、色を塗った地蔵菩薩。
昨日途中でやめたものを塗り終わる。
いろいろ気になり、集中できず塗り方雑💦
そして、串田孫一の「記憶の道草」をまた読む。
従兄のお兄さんから葉書をもらう。当時葉書は一銭五厘、封書が三銭。お兄さんは、一銭五厘がなく、三銭で葉書を出す。孫一少年に郵便屋さんからお釣りをもらうように言われ、郵便屋さんも応じる。
今はできないよね、そんなこと。
戦争が続き、物資が不足し万年筆のインクが水っぽくなる。
紙の質も悪くなる。ペン先が引っかかる。
そこで、毛筆を使うことにする。
時代が逆行しているも筆と硯を使うことに色々思う著者。
あとは、村岡花子氏の最後の訳書となった「エミリーの求めるもの」。
三部作の最後。
一、二冊目が見当たらない。
これから読んで分かるかな。
新潮文庫の表紙、好きかも。
きっと、どこかにあるはずの最初の二冊。
古いが折り目もなくきれい。
寝る前に読んでみよう。
今日もくたびれた。
会社の仕事もカオス。
終わる気がしない。
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