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10個のマスコット
動物と私
子供の頃、あまりぬいぐるみに縁がなかった。
母があまり私に与えなかったからかもしれない。
ぬいぐるみより本をもらうことが多かった。
母が動物が苦手だからかもしれない。
そのせいか、私もあまり動物に興味が薄い。
飼うという選択肢も全くない。
動物園や水族館は、動物や魚が閉じ込められているのを見るのが苦手だから、よほどのことがないと行かない。(他人が行きたがる時)
そんな私なのに、自宅に小さな動物が増えた。
マスコット
ひとりと9匹のマスコット。
合計10個のマスコットがある。
マスコットという言葉が適切かは分からないけれど、ぬいぐるみではない気がして。
幸運をもたらすお守り。身近に置いて大切にする人形、また団体・催し物のシンボルとするもの。
こう意味ならば、10個のお気に入りは、身近に置いて大切にしているし、幸福のお守りもある。
何から書こうか。
鳩笛
これは2021年に買ったから、新しい。
鹿児島神宮に行った際に、パッと目に飛び込んできた。
鳩が好きな知り合いがいて、以前より鳩が身近になったのかもしれない。
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やわらかなフォルムで素焼きの滑らかな手触りが心地よい。
これは鳩笛なので下に穴が空いている。
復刻版なので、この色だが別の場所にあったものは、ブルー系の鳩笛だった。
検索するといろんな柄?があるけれど、私はこの復刻版も好き。
手に取るとなんとなく心が休まる。
つん(西郷隆盛の愛犬)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73126982/picture_pc_226e681b6f3359a1aa13a0c91450c4b1.jpg?width=1200)
こちらも2021年に仲間入りした。
戌年だから、犬の置き物を手に入れたいと少し前から考えていたが、手頃なものがなかった。
沈壽官窯を知り、サイトを見ていたら、なんと西郷隆盛の愛犬つんの置物がある。
美山にある沈壽官窯を訪れ、大きさを確かめ、他のマスコットと調和する程よい大きさだったので仲間入り。
このつんは、3つポーズがある。
これは、『あるく』というもの。
いろんな友達に3つ見せて意見を聞いたら、満場一致で『あるく』に軍配が上がった。
よかったら、他のつんも探してみて欲しい。
プジョーのライオン
ルイ・ヴィトンの箱を台にしている。
Google Homeの良い置き場がなく、同居。
仮住まいのため、今は致し方ない。
奥の2頭がプジョーのライオン。
右側が革製。
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2つともいただきもの。
可愛らしくて気に入っている。
つんは、この台の手前に配置。
北と南の梟
先程の写真の手前に3つ梟がある。
1番左のまるまる太った梟も2021年に仲間入り。
屋久杉から彫り出したもの。
もう屋久杉は切れないらしいから今後貴重になるらしい。
あとの2つは北の大地、北海道のもの。
10年以上前、北海道にいた時に仲間入り。
島梟なのか、まゆげみたいに頭部に特徴がある。
北と南で梟が違うのが面白い。
右の背の高い梟は、槐(えんじゅ)の木から彫り出したもので、黒岳のロープーウェイの待ち時間にあまり時間がない中で、たまたま見つけて悩みながらも購入したもの。
黒岳は亡きSと登ったので私にとってはかけがえのない思い出の品。
革のうさぎ(ドゥ・ドゥ・ルイス)
マスコットの中で1番大きなものはこのうさぎ。
先程のルイ・ヴィトンの台は、このうさぎが入っていたもの。
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私はルイ・ヴィトンにさほど興味はない。
ただ香水は良い香りでいくつか使っているし、たまに店舗に行く。
そのたまに、の数年前のある日。
東京駅の八重洲口にあるルイ・ヴィトンの店舗でこのうさぎを見た。
犬(ドゥ・ドゥ・オスカー)を見た時は特に欲しいと思わなかったが、このルイスは気になり、その後どうしようかなぁ、と思っていた。
ずっと迷っていたら、もうすぐ在庫が無くなりそうだという頃に、プレゼントでもらった。
柔らかな革で手触りも良い。
手垢で汚さないように気をつけている。
ミルクティー色とダークブラウンと白の色味も気に入っている。
欲を言えば、胸元のロゴはなくてもよかった。
ルイ・ヴィトンが苦手なのは、ロゴが主張しすぎるから。
パディントン
クマのパディントン。
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イギリスもロンドンも大好きなので、ナショナルギャラリー展のサイトを見た時に見つけた。
買うかどうかは迷っていたが、現地に行ってかなり迷った挙句仲間入りさせた。
ゴッホの向日葵を持っているのが、この展覧会の思い出にもなる。
記念や思い出なのだ。
ミー
こちらは、青い服と大きさが気になり、
半年ほど悩んでから購入したもの。
以前の赴任地で買った。
仕事でよく行くお客様の近くにある雑貨屋さんの窓辺に座って外を見ていたミー。
ミーは赤い服のイメージが強かったから、この青い水玉模様が珍しいと思って。
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大きさも小さめでふにゃふにゃとやわらかいのも心地よい人形。
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ウィリアム・モリスのハガキの箱を背もたれにして座らせている
ブログにも明日記事を書くつもり。
もともとは、バカラとスワロフスキーのクリスタルを買っていた。
動物が好きじゃないから、バラとかクローバーなど植物だけだった。
(これは今自宅保管で手元にない)
それがいつのまにか派生して、動物やマスコット、クリスタル以外の素材に広がっていた。
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ちなみにスワロフスキーのくまのプーさんもお気に入り。
べっこう飴みたいで美味しそう。
ご縁があって、私の部屋に仲間入りしたマスコットたち。
しまっておくと、暗くて可哀想だから、出している。
毎日眺めることができる。
皆様もマスコット、お持ちですか
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