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来春の楽しみとストライキ

この展覧会に行こう、と友達と話している。

春生まれの友達なので、これを見た後ランチ。

ランチは、私が戻ってから久しぶりに行きたいと思いながら、休館になる帝国ホテルのレストランとか、昨年はトゥールダルジャンとか、違うお店を選び実現していなかった場所にしようと思っている。

友達も久しぶりに行きたいとずっと言っていた。

銀座のレカン。

転勤する前に行っていた。
味が好みだったシェフが上野のレカンに移ったら料理も変わり、自分も転勤で首都圏を離れ、すっかりご無沙汰してしまった。

インターネットだと先過ぎて予約はまだできないので、電話をしてみようかな。

当時はスマートフォンもない時代。
レカンのウェブサイトを覗いて、お店の雰囲気が変わり驚いた。

昔は真紅を基調としたクラシカルなレストランだった。
店内も明るさは極力落とされて、地下のお店に降りて行くと別世界だった。
赤い薔薇が飾られた店内がシックだった。

検索したら、ここに少し昔の雰囲気が分かる写真があった。

あくまで、バーに昔のレカンを再現してくれているらしい。

地下二階はウェイティングバーとなっていて、レカンレッドのカーペットが敷き詰められ、以前の調度品などが配された“元レカン”がある。そして人は、銀座四丁目の「宝箱」に再び戻ってきたという高揚に酔うのである。

https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/20916/

銀座レカンは、サービスも素敵だった。

ある時、普段あまり食べない鴨を頼んだ。
そして、その日私はボルドーの重ための赤ワインの気分だった。
鴨なら軽めの赤ワインが良いのにその時は好きなワインを飲もうと思って、ソムリエさんとも話して普通にその時飲みたいものを頼んだ。

その時は3人で、2人が鴨、1人は魚を頼んでいた。

すると、鴨が出されて赤ワインも出てから程なくして、ソムリエさんがやってきた。

『私が鴨に合うと思う赤ワインをぜひ合わせてみてください。
私からのプレゼントです。』
と赤ワインのグラスを私に置いたのだ。

私が驚いたのはそのことだけではなかった。
しばらくして再びソムリエさんが現れた。

『お2人が鴨を頼まれたのに、こちらのお嬢様(私のこと)だけに、プレゼントは大変失礼でした。』

ともう1人のお嬢様(笑)である私の友達の分も赤ワインを持ってこられたのだ。

別の時にも、デザートに悩む私がようやく一つに決めた時があった。
すると出されたお皿には、私がどうしようかなぁ、と悩んだデザートが全て盛り付けられていたのだ。(2つとかではなく悩んだもの全て)

デザートがなくても大丈夫な私だがこういう心遣いが素敵なレストランだった。

書いていたら懐かしくなって、早く行きたくなった。

できたら、昔の紅いレカンレッドの時にもう一度行きたかった。

今から楽しみ。

仕事のことを考えると憂鬱だから、
最近楽しみばかり考えている。
だから、未来の自分の予約がどんどん埋まっている。

そして。
今日は残業で遅くなった。

父がうるさい。

だから、もう今日は寝ることにする。
母の世話もしない。

明日のデイサービスのことも、溜まった洗濯も父がやれるならやればいい。

やらないといけないことをメッセージにしておいた。
二言目には、自分一人でやってるくらいな勢いなので、私がやらなかったら終わらないことを分かってもらうために。

きっとできないから明日私がやることにはなるだろうけれど、洗濯物も明日やればいいし、デイサービスの支度も最悪明日やればいい。

今日は自分のことだけして、早く寝る。

日中忙しくて、トイレも行けなかった。
前の席にいた同僚も『疲れた😮‍💨』と心の声が何回も外に出ていた💦
分かる!

休みの人が多過ぎて、仕事がどんどんくるから自分のものが終わらない。

そんな訳で、今日自宅の仕事をストライキする。

今日は早く寝たい!!
本当にくたびれた。

クリスマス気分など1ミリもない。

それでも、大丈夫!
1日無事に終わっただけで、幸せだなあと思う。

あと少し。あと少し。
乗り切れる、大丈夫✨


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blanche
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