生誕130年、芹沢銈介の世界(人間国宝)@日本民藝館
日本民藝館
2024年もあと3ヶ月ちょっと。
都内の展覧会を検索していて見つけたのが、日本民藝館で開催中の『生誕130年 芹沢銈介の世界』だった。
今週は引きこもり週末の予定だったが、出光美術館の前売券を買っていたのに行く日を決めていなかったことを思い出し、午前と午後で行くことにした。
日本民藝館の最寄り駅は、駒場東大前駅(京王井の頭線)。
徒歩7分とあったが、すぐだった。
建物
所蔵品
京都で河井寛次郎記念館は行った。
まだ棟方志功を見に行けていない。そしてそうこうするうちに青森の記念館は今年の春閉館してしまった・・・。
私がまず行こうと思っていたのは鎌倉にある棟方志功記念館。
こちらも早く行かねばと今日民芸に触れて思い出した。
芹沢銈介作品
芹沢銈介の所蔵作品の一覧はこちら。
今回の展示では一部の作品のみ写真撮影が許可されるのみでほとんどは撮影不可だった。
今回の展示を見て、静岡と仙台に行かなくては、と思った。
素晴らしかったからだ。
静岡には美術教師の資格を持った友達がいるので会いに行くのもいいかもしれない。
重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されたのは、1956年。
生誕130年 芹沢銈介の世界
2024年9月5日(木)〜11月20日(水)まで。
パンフレットはこちら。
今回は、静岡市立芹沢銈介美術館所蔵作品の特別に展覧されている。
展示品の一覧がなかった(と思う)のとホームページを見てもないので、なかなか詳細を記録できない。
なので、ショップで「別冊 太陽ー芹沢銈介の日本」を購入した。
あとは上記絵葉書を2枚ずつ。
これを読んだ上でもう一度行きたい・・・。
特別展の写真
併設展
特別展とは別の併設展。
5つのテーマに分かれて展示があったが、
・自然釉と窯変
・欧米の木工
・芸能衣装
・朝鮮工芸の意匠ー動物文様を中心に
・東北の工芸
とバラバラであまり頭に入ってこなかった・・・。
その分、芹沢銈介作品をじっくり見てきた。
もう一度行く機会があれば、併設展ももう少しちゃんと見たい。
日本民藝館自体が素敵だったので、建物を見るだけでもいい。
なお、靴を脱いでスリッパで見る形式なので、着脱しやすい靴で行くのがおすすめ。
*出光美術館は別の備忘録に・・・。
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