
衝動買いと2年待った買い物
昨日さようならした諭吉さん
前売券
出光美術館で前売券を購入。
これは諭吉さんではない。
新札だと北里柴三郎さん。
先週買えばよかったのに。
オンラインで買おうと思ったら、出光美術館でしか買えなかった。
そこで美容院に行く前に立ち寄り、前売券を買うことにした。


ここに至る道すがら、綺麗なバラや木々を見て幸せな気持ちになる。
東京駅から丸の内を抜けて有楽町までの界隈は大好きなエリア。
人の少ない午前中が好き。

鹿児島の友達から今朝の桜島が届く

不思議だなって思う
キュプラのポーチを衝動買い
出光美術館のミュージアムショップ。
寄らなければいいのにやはり見てしまう。
すると先週気づかなかったものが。
最近入れたとのこと。
帛紗かなと思ったがポーチと書いてあった。

両方買う(ありがち)
気に入ったから買っちゃった
このポーチの素材は、表地がキュプラと綿、裏地がレーヨン。
キュプラは天然素材を原料とした再生繊維。
昔の服の裏地はキュプラが多かった気がする。
日本製。
柔らかな手触りと控えめな光沢が素敵で買おうと思った。
ポーチの中の生地も、色が明るいから見やすくて良い。


キュプラだから高価かなと思ったらやはり1万円は超えた。
予定していなかったから一瞬迷う。
でも、もしやっぱり欲しくなりその時この柄がなくても嫌だから買うことにした。
このポーチ2つ本当にいるのか?
この薄いポーチがどうしてもいるのか?
を問われたら、正解は分からない。
なくても生きてはいける。
昨日までなかったんだから。
でもそんなこと言い出したら、何にも買わなくてよくないですか?
たいていのものは、なくて暮らせる。
衝動買いを一生懸命正当化する話。
そして、人生のシナリオは決まっている小林正観論からすれば、『買うことはシナリオで決まっていたんだから』とこれまた正当化したい話。
とりあえず、なくても困らないポーチを2つ買った。
帰宅してからも眺めて楽しんでいる。(ちゃんと使う。)
でも。
ポーチとトートバッグにはしばらく購入禁止令を出したい。
ご参考に
ポーチの商品説明の紙にあった会社名で検索してみた。
『伝統美×スタイリッシュ iSOZAK!』というお店のものみたい。
リングが貼れないのでURLを。
https://isozaki-bag-japan.com/

もっとたくさんの柄があった
美容院
この後美容院に行く。
諭吉(これからは栄一?)さん2枚弱とさようならした。
また会いましょう。
See you again,Yukichi !
友達に諭吉2枚は高いと言われたことがある。
確かにそうかも。
なので、スタイリストさんに言っておいた。
私がキリギリスになって通えなくなったらごめんね(笑)って。
今は通えるけれど、年老いてここまで来られるかな。
でも美術館に行きたいから、そのくらいの足腰は残しておきたい。
美容院に行けなくなっても美術館には行きたい。
諭吉さんないし、栄一さんが気持ち良く帰宅できるよう頑張る。
何を?
#なにをがんばるんですか ?
後から思い出した。
美容院の待ち時間にシルクのカーディガンをポチっとした💦
ランチ
日本橋三越新館10Fにてランチ。
銀座より日本橋の方が静かな気がしてこのエリアで。
銀座の美容院から日本橋へメトロで移動。
時間があったらまた鳩居堂で散財しただろうな。
さて。ここは前菜から美味しかった。
とその前に、最初に来たもの。

生クリームを泡立て塩を加えたもの。
パンにつけるバターの代わり
美味しかった。

あっさりしてお肉なのに
重くなかったペロリ

付け合わせの玉ねぎは
しっかりめの味
イタリアの赤ワインと共に

ハチミツとレモンのジェラード
ホワイトチョコのソース
これは甘くて好きじゃないホワイトチョコソースがあるとは思わなかった。
これならジェラード3種がよかったかも。
いや、そもそもデザートはなくてもいい。
ゆっくりできた。

最近筆ペンで絵を描き始め、
一昨日筆ペンを買うか迷ったところで
とてもタイムリー。ありがとう。
引き寄せた?
スコーン
日本橋三越に行ったら、フォートナム&メイソンのスコーンを買う。
昨日三つ買ったけど、そうだ、まだ母はいないんだった。
ここのスコーンが一番好き💓
何にも入っていないプレーンが良い。
バカラ
時は少し遡って、出光美術館を出た頃にショートメールに気づく。
バカラから、取り寄せしていたリングが来たという。夕方取りに行くことにする。
2022年の4月頃に頼んだから2年越しだ。
2回に分けて買った方が得だと言われ、来週また行く予定。
先にグラスを持ち帰る。

サイズを比べるため
ハンドメイドなので大きさも
同じ号数でも個体差あり
やっぱり赤のアルクールはとっても素敵だった💓
2つとも色味も微妙に異なる。
悩みに悩み、片方を選んだ。
これで、ブルー、グリーン、赤が揃う。
そしてグラス。これはお店の最後のひとつを取り置きしていたもの。
存在に気づいた時には最後のひとつになっていた。

ショッパーを背景に
バカラの比類ないノウハウや、250年の歴史を形にした伝説を手にしていただけるグラスとして好評の「パリ 1889 タンブラー」。1889年に製作されたグラスを、当時の図面をもとに再現し、職人の高度な技術による口吹きでひとつひとつ丁寧に作られています。1889年に開催されたパリ万国博覧会のために建造され、パリのシンボルとなったエッフェル塔、そして当時あったトロカデロ宮殿が繊細なサンドブラスト技法で描かれています。往年のパリの風景、そして優雅な空気をお楽しみください。
早速使ったけれど、やっぱり繊細でマシンメイドのバカラとは違う。
唇がガラスの縁にあたる感触がとてもいい。
金彩で描かれたパリの風景も素敵。
お店の方が、『ちょうどオリンピックですね』とおっしゃって、そんなことすら気づいていなかった。
(あまりオリンピックに興味がない)
毎日愛用したい。
よく私の手元に来てくれました☺️
もう一つ欲しい。
高島屋のオンラインショップにはセットで在庫があった。
URLが貼れないので、
高島屋
バカラ
パリ
グラス
などで検索すると出てくる。
手元に金彩が来てみたらやっぱり金彩がきれいで買うなら同じ金彩がよいな。(でも、もうないんだけど)
ちなみに、諭吉ないし栄一さんが4人と5人の間くらい。
買わない習慣
さて。
私の家にこの本があったはず。
ミニマリストがブームになった時に誰かからもらったと思う。
あまりに財布の紐が緩みすぎており、この本を読んで気を、いや文字通り財布の紐を引き締めた方がいいのではなかろうか。
一方で、こんな本もある。
一生お金に困らない生き方
昔読んだ気がする。
わくわくすることにお金を使うのはいいというようなことが書いてあったような。
損をすれば、豊かさが返ってくる。お金も空気も愛情も、出せば回る。これが宇宙の法則です。お金をちゃんと使って、世の中にめぐらせる。自分が好きなものに使って、自分を喜ばせる。お金をケチらない。お金の流れを止めない…。気づいたら、頑張ってないのにお金がいっぱい入って、困らない人になっていた。そんな人になれるはずです。
お金の流れを止めない。
止めないのは大得意(笑)
ジャンジャン流してるけど大丈夫かしら?
枯渇しない?
でも、ケチケチすると楽しくない。
とりあえず好きなものには使っていいことにしている。
気の進まないものには使わない。
大切な人のためにも使う。
あとは寄付。
毎年会社で寄付を奨励してくれるから、その時に寄付をする。
お墓まで持っていけない
お金をどんなふうに使うかって、難しい。
安心なのは使わないことかもしれないけれど、溜め込んでもお墓には持っていけない。
それに、私はお金そのものが欲しいわけではない。
お金と交換するその先のものにときめくのだ。
諭吉さん何枚かを手元に置いて、
楽しい人ももちろん居ると思う。
私は諭吉さん何枚かを、

これと交換しただけ。
そう考えると、
何にも減っていない
むしろ、好きなものがそばに来たキラキラした気持ちが増えている。
そんな風に思っている。
#なんのはなしです金
衝動買いを正当化する話しだったり、
お金を使っても、実は減っていないという話しでもある。
良い日曜日をお過ごしください✨
いいなと思ったら応援しよう!
