7年目の心の傷を磨く旅
以前こんなことを書いた。
『まだ終わらない』ではなく、
きっとずっと続くのだと思う。
今も会いたい。
亡くなった彼、Sは私を今も空から見守ってくれていると勝手に思うことにして、
守護霊なるものは、右肩45度のところにいるらしいので、時々話しかける。
明日はあいにくのお天気みたいだが、Sの家に泊まりでお墓参りに行く。
その方がお母様とゆっくり話せるから。
自分の母のお泊まりが手配できなかったから、父には申し訳ないが出かけてくる。
明日は両親の結婚記念日で申し訳ないけれど予定がなかなかつかなかった。
Sが急逝してから、
突然逝かれるのと、
亡くなるのが分かって見送るのと、
どちらが良かったのか?
と選べもしないのに考えている。
突然は恐ろしい。
でも終わりが分かってその時を待つのも辛く悲しい。
亡くなる前に、Sは月の本を読んでいた。
だから月の話をしたのだが、あまり覚えていない。
毎日話していたのに。
Sと楽しい思い出がたくさんあったはずなのに、後悔が多いのが辛い。
亡くなってから、
もっと〜〜すればよかった。
と思っても、手遅れだ。
それは、相手にも自分の人生にとっても同じ。
今、
自分の心が喜ぶことができているか?といえば『否』。
後で後悔しないために
何ができるかな。
明日またお墓の前で
いろいろ話してこよう。
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