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はやふでうさぶろう


子供の頃、母につけられたあだ名である。

筆が早い、ということなのかなと思いながらこの年になるまで調べなかった。

母に聞いても、『知らないわよ』と今はもう分からない。

調べたら、NHK総合テレビの時代劇だった。

早筆右三郎(はやふでうさぶろう)は、NHK総合テレビで1978年4月5日から12月6日まで放送された一話完結の時代劇。

(あらすじ)
明治初期、新聞記者を志す若者が、天保時代に瓦版の記者だった戯作者・一返舎二八を訪ねて話を聞くという枠構造をもつ。老人は当時、早筆と呼ばれた右三郎(江守徹)という記者で、朱塗屋伝兵衛のもとで働いていた。一話完結方式で、江戸の町に起こる大小の事件を、右三郎が周囲の人びととともに解決していく。前番組の『鳴門秘帖』が金曜日だったのに対してこの番組から水曜日に移動した。
アヴァンタイトルのあとで、横尾忠則のタイトルバックに深町純によるシンセサイザーの主題曲が流れる。

Wikipediaより

母がこれを見ていた記憶もないけれど、おそらくこの登場人物に違いない。

そんな私は、早筆を走らせ、
クリスマスカードを準備中。

誰だか分かって、スッキリした。

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