空飛び猫
この歌が耳に残ってしまう。
小林聡美さんの出ているドラマ、ペンションメッツァ。
メッツァ
フィンランド語で、森。
ゆったりしたドラマ。
森の中で、登場人物も少なくて、
好きな世界かも。
最後に青い服を着たもたいまさこさんが出てくるのもなんだかシュール。
森の人、という役柄みたいだ。
一話完結。
ペンションのオーナーが小林聡美さん。
毎話、誰かしらが訪れる。
あとは、ペンションに配達に来るスーパーヤマビコのヤマビコさん。
そんな歌詞で始まる歌。
ドラマの小林聡美さんの暮らしに流れる時間がゆっくりで、羨ましい。
『確かなものはいつでも心の中』
私の今の確かなものはなんだろう。
『花は何にも言ってはくれないけど
風に揺れて そっと見守ってくれてる』
何も言ってくれないけど、果たしてそうなのかな。
近寄って耳を澄ませたら、何か話しかけてくれないだろうか。
たまに自然なものに、話しかける私としては、聴こうと思えば、花の言葉が聴こえるかも、なんて思ったりして。
なんのはなしです花?
(大丈夫、私は正気です。)
『あの人』はもう帰ってこないのだろうか?
『空を飛ぶネコ』はどんなネコなんだろう。
あの人も、空を飛んで追いかけているのだろうか?
そもそもあの人って誰?
気になる。
このドラマにネコは出てこない。
でも、主題歌?は『空飛び猫』。
なぜ?
小林聡美さんを観て、
彼女のエッセイが読みたくなり、図書館で借りることにした。
noteでふと検索したら、
こちらを見つけた。
この考察、読んでよかった。
ぼーっと観ていたが、なるほど。
小林聡美さんの昔の彼が出てくる回。
彼はこの世にいないのかもしれない、なんて思いもよらなかった。
森野さん、ありがとうございます。
もう一度、見直してみようかな。
しばらく、大貫妙子さんの声が、頭の中をぐるぐる🌀しそう。
なんのはなしです歌?
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