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菩薩

菩薩像を描いてみた。

菩薩は、『悟りを求める者』という意味のサンスクリット語、ボーディ・サットヴァ(菩提薩埵)の略だそうだ。

自らの悟りを求めるのと同時に、多くの人びとを救うために修行をしていて、如来になることを約束された者。

修行中の釈迦が釈迦族の王子であったことから、優美な姿で表現されるのが基本とのこと。

観音菩薩と観音以外の菩薩がいるらしい。
あまり考えたことがなかった。

先日東博で見てきた日光菩薩と月光菩薩は観音以外の菩薩。

弥勒菩薩は、56億7000万年後(釈迦如来が亡くなってから)に如来になり人々を救うらしい。
今は、兜率天というところに住んで修行中。


如来は悟りを得た存在。
仏像の最上位。


天部は、仏教世界の守護神。
仏教の敵から守るために働いている。
四天王を奈良でたくさん見てきたことを思い出した。
(持国天、広目天、多聞天、増長天)

先の本より転載


浄土に東西南北があるなどあまり分かっていなかった。

写仏の都度、読むのも楽しい。

今日も私は現世でいろんなものに塗れた。

寝ている間、瑠璃光浄土に行ってみたい。

今日は朝からnoteの中で良いお話を聞けたのでそれは良かった。

とりあえずあと2日。
乗り切ろう。

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blanche
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