冬がなくなったらどうしよう
昨日のバレンタイン。
帰宅途中、ニュースが目に入る。
その二日前、私が見てきた支笏湖氷濤まつりが悲しいことに中止になっていた。
無惨にも骨組みが露わとなった会場。
今回も帯広市内は雪のない路面はあるし、2月は吹雪いて高速が通行止めとかもたまにあるのに、それもなかった。
札幌に大雪警報が出たけど翌日は晴れて意外と暖かかった。
私が北海道にいた頃、北海道にワイナリーもでき始めた。
本州が暖かいから、ワイン作りも北上していると聞いた。
大好きな冬がなくなったらどうしよう。
雪のない北海道。
暖かい北海道。
なんか違う。
このエッセイが書かれた頃よりも、トムラウシも確実に暖かい気がする。
住んでいる人には暖かいのはいいのかもしれない。
だけど、北海道が暖かくなったら悲しい。
やはり温暖化が進む前に、いっぱい行かなくては。
最後に2月12日の氷濤まつりの画像を載せておく。
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