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介護医療院

*ヘッダーは北海道で凍っていたナナカマド。

以前書いたこんなnote。

先日、母のかかりつけの病院の外来で待つ間、ちょっと院内をフラフラしていたら、相談コーナーみたいなものがあり、覗いてみた。

この先、自宅で母の世話ができなくなったら、どうなるのか。

できるものなのか?
(自宅で看取りをしている人も多い。)

最近父が、『もう無理かなあ』と言うので先のことも考えている。
私はもう少し母と暮らしたい。

すると、『介護医療院』なるワードが目に留まった。


介護医療院は、要介護高齢者の長期療養・生活のための施設です。

要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である者に対し、施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護および機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とする施設です。

https://www.mhlw.go.jp/kaigoiryouin/about/

聞けば、母の場合、
かかりつけの病院で、
難病指定されているため、
1ヶ月の費用は12万円しないという。

?!
今より全然安い。
預けっぱなしなのに?

でも、預けっぱなしだし、面会時間も短い。

今の施設は自由がきく。

母が入れるレベルかと聞いたら、母より軽い人でも入っていると言う。


いよいよの時は仕方ないかもしれないけれど、母と会えなくなるのは寂しい。

家族のいないところで、ひとりで過ごす母を思うと、可哀想で、ちょっと私がまだ無理だなあと思う。

家で最後まで看取った先輩方を見ていると、私もなんとかしたい。

とはいえ、その方々は仕事を辞めていたから、そこは私とは違う。

なので、60歳まで母が頑張ってくれたら、仕事を辞めれば可能かなと思っている。

今の母を施設に預けっぱなしには私はできない。

そのためには父にしっかりしてもらいたい。

昨日は寝付けず遅くなってしまって眠たい。

とりあえず今日も目が覚めたことに感謝。

皆様もよい週末をお過ごしください。

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blanche
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