東洋文庫ミュージアム
父から株主優待で招待券をもらったので、駒込にある東洋文庫に行ってきた。
東洋文庫
最寄りは駒込駅か千石駅。
六義園の近くにある。
その昔、六義園は紫陽花を見にSと行った場所で涙が出そうになる。
堪えて歩く。
『日本語の歴史』
今の展示は『日本語の歴史』だった。
日本語の成り立ちをいろんな文献から紐解くのだけれど、歴史を覚えていたら楽しさ何倍もあっただろうなと悔やまれる。
Sは詳しいから一緒に行くといつもいろいろ教えてくれて、そういうところも楽しかった。
もう少しちゃんと学ばないと人にきちんと説明できるレベルに至らない。
いずれにしても興味深く行ってよかった。
モリソン書庫
ここは見ているだけで楽しい空間。
高さ9m3層からなる、日本一美しい本の森。
眺めているだけで見飽きなくて、メインの企画展示に行くまでにかなりここで時間を費やす。
ここには2万4000点もの文献が収蔵されている。
モリソンさんは、オーストラリア人でイギリスのジャーナリスト。
この人の収集した書物を1917年に東洋文庫の創設者である岩崎久彌氏が購入したそうで、現在の金額で、総額70億円ともいわれるほどの貴重なコレクションらしい。
四庫全書
ここには、こんなものもあった!
どんなものかの解説を写真に撮ったので載せておく。
相当な人員を割いて作られた四庫全書。
現物を見たくなった。
この東洋文庫ミュージアム。
1月までの招待券がまだあるので、また行こうと思っている。
本好きの方におすすめしたい。
関東に戻り、行きたい美術館が山積み。
休みが足りない。。。
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