介護の記録2023.7.14
今週はバタバタだった。
仕事も忙しいが、母が熱を出したので、デイサービスが週明け早々使えなくなった。
翌日内科に連れて行く為に、時間休暇を取得。
母は点滴と血液検査を実施。
内科は混んでいるが母も大変なのに先にしてもらえない。
午前中が潰れた。
便秘でなかなかお通じもなく。
言うことを聞かないので、父もイライラ最高潮。
昨日は父と一緒に母の血液検査の結果を私の仕事終わりに聞きに行く。
貧血気味。秋にまた検査予定。
今日、私はリモートからの外出。
戻ったら父がまた怒っている。
どうやら、ずっと言うことを聞かず父を手こずらせていたらしい。
確かに夕食後も薬を飲まない。
私が明日出かけるので、その支度をしてから様子を見に行くと粉薬は飲んだらしい。
歯磨きに連れて行こうとすると、なんだか手がおかしい。
見れば、飲みたくない錠剤を摘んでいた。父はそれに気づかなかったようだ。
もう知らない💢
と思い、その錠剤は捨てた。
洗面所でもぐずぐずするので、歯磨きは諦め、とにかく口をすすがせた。歯磨きできない分念入りに。
ようやく終わり、臭うのでおむつを替えたい。(ここでいうおむつ=リハビリパンツ。)
父がサボったんだと思う。
だいたいは替えていないから、夜寝る前に私は必ず替えてあげたいのだ。
私は鼻がきくので、余計気になるのだ。
トイレに行くよう声をかけると嫌がる。
おむつを替えたら、気持ちいいはずなのにトイレの前の手すりにしがみついて抵抗する。
ここで支えきれず転びそうになり、仕方なく床に座らせて、転倒回避。
1人では起こせないから父を呼ぶ。
父は囲碁をしたいらしく、後でやるからと不機嫌なので、母を立たせた後解放する。
だいたい宵っぱりで、そこまで母を起こしておくわけにもいかないし、あとから父が1人でやると、騒がしいので(大変さをアピールしたいのか、うるさい💢)面倒なのだ。
母を立たせた後、体制を立て直したら、今度はパーキンソン病の薬の副作用で、よだれを垂らしたので(しょっちゅうなので、それも私と父のストレス)、拭くためにティッシュを取ろうと目を離したら、脱兎の如く逃げ出した。
さっきまで歩けなくて、ぐずっていたのに。
しかし、目は離せない。
どこかで転ぶので追いかける。
抵抗するので、トイレは諦め、
和室のベッドに捕まらせておむつを替えることにする。
案の定、おむつの中のパットはたぷたぷになっている。
このまま寝かせるわけにはいかない。
何とかリハビリパンツもろとも交換して、寝かせた。
全く、リハビリパンツを交換するのは私だって面倒だし、歯磨きだってやらない方が楽なのだ。
それをやろうとしているのに、何が気に入らないのかしら。
それが、病気と分かりながらも釈然としない。
そんな中、北海道から頼んでいたメロンが届いた。
友達の家にも送り、我が家の5つも親戚やご近所にもお裾分けの予定。
とりあえず明日からお休み。
毎週お休みが待ち遠しい。
そして明日は、母に言うことを聞いてほしい。