極低出生体重児の誕生から退院まで
胎児発育不全と診断され、妊娠32週4日で生まれた我が子は、わずか1359gの極低出生体重児。
我が子が退院するまでの2か月半の備忘録です。
胎児発育不全
妊娠30週の時、赤ちゃんが週数相当に育っていないとわかり、胎児発育不全と診断されました。
一日でも長くお腹の中で育ってほしいと願っていた矢先、思い描いた出産とはかけ離れた32週4日で誕生しました。
生まれるまでに赤ちゃんの状態を調べてもらいましたが、幸い身体の機能に異常は見られませんでした。
発育不全の原因は分からないことが多いようで、私の場合もこれといった原因がわからないまま出産を迎えることになりました。
この発育不全、FGRと言うそうですが、
生まれた後も発育が普通よりゆっくりだったり、場合によっては大きくなった時に低身長だったらホルモン治療をしたり、と、私が調べた限りでは不安が拭えない情報がネットには溢れていました。
あくまでも可能性の話です😅
3週遅れの大きさで生まれた我が子の退院までを記録しました。
個人的な備忘録ですが、同じケースで情報がほしいと探しておられる方のお役に少しでも立てればと思い公開しています。
診断されたことや処置に関して記録しているので有料設定させていただいています。
ご興味ある方はどうぞご覧ください。
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