田端大学で過ごした半年間を中心に、2018年後半を振り返ってみる
こんにちは。@satoshi_gfa18です。
年末が近づいています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
本noteでは、今年の下半期(7-12月)振り返りを書きます。ちょうど6月末から参加している #田端大学 で経験したことがかなりリンクするので、あわせてnoteに纏めていきます。
二日酔い後に見つけた、田端大学の募集
6月末のある平日、当時まだ会社員であった私は、その日たまたま午後出社で、朝からツイッターに勤しんでいました。
ベッドでタイムラインを見ていると、たまたま、@rutty07zさんがシェアしている以下の募集を見て、「これは!」と思い、申し込んでみることに。
これが下半期のスタートでした。
(サムネイルは2期になってますが、第1期の募集でした)
その後、昼頃には満員になっていたため、この即決は良い判断でした。(るってぃさん、ありがとうございます。)
この時は、まさにこの心境でした!
ブランド人の自己紹介
それから数日経過後、初めての定例で田端さんとお会いします。
この時はブランド人として、「一言で自分を表現せよ」という全体に向けたお題があり、私は「アメリカの福山」という謎の自己紹介をして、MVPの方(超ウケてた)と共に雲丹瓶をいただくことに。
これは後々も考えているトピックなのですが、難しい。かっこいい言葉を使うのも手ですが、田端大学のモットーである、パンツを脱ぐ(要は、プライドを捨てる)を意識することから始めてみました。
そしてこの日、田端さんから話があった「ブランド人たるもの、自分の言葉で情報発信を」ということを聞き、この日からツイッターに力を入れることに。
当時4,000フォロワーほど。ここから年内に10,000フォロワーという目標を掲げてツイッターに取り組みます。
ツイッターに関しては「まずは量」ということで、普段のツイート量から増やしていきます。田端大学の定例での学びは、毎回ツイートしてアウトプットしていました。
これは月の総ツイート数、田端大学に入ってから、圧倒的に数が増えました。
(ツイ廃ぶりが半端ないですね。。)
アウトプットはツイートに限るものではありません。月イチある、マーケティングや戦略論に関する田端さんの講義はとても面白く、学びが多いのですが、自分でスライドを作成して発表した際の学びはより大きいものがありました。
(以下は7月の定例時に作成した資料の抜粋)
アウトプット以外にも、定例で学んだマーケティング施策を実施しているサバの店(@大門)などは、実際にみんなで食べに行きました。
メンバーはみんな仲が良く、緩い繋がりながらも、新たなコミュニティに参加したことは、とてもわくわくするものがありました。
30歳に
プライベートでは、この頃30歳になります。30代は「アメリカで自分で事業をやりたい」と考えていたため、この時、その方向に舵を切っていくことに決めました。
そしてこれも発信だと思い、この時、自分に特に足りなさそうだと思ったことを(意識高く…)ツイートします。
特に大企業を含む会社員を7年以上も続けてきたので、挑戦や失敗の経験が、圧倒的に不足していると思いました。いわゆるプライドも高かったのかもしれません。
(いま5ヶ月ほど経ってどれほど出来ているかわかりませんが、引き続き頑張っていきたい所存です)
写真撮影会
夏は、田端大学の板谷さんが有志で写真撮影会をやってくださいました。私のいまのプロファイル写真でもあります。
こういう取り組みが自発的に起こるというのは凄いと思います!
板谷さんは、普通に仕事でもこの辺りのことをやられているので、各自の専門性をこういった活動に発揮され、GIVEされるのはとても素晴らしいと思いました。
ハフポストなど記事を7本投稿
一方の私はというと、この時期、アメリカと決めたものの、キャリアについて迷走していました。
こういう時こそアウトプットの量が減りがちになると思ったため、8月はそれまで年に1〜2回の更新頻度にまで落ちていたブログを、7回更新。
田端大学について含め書いた、以下フリーランスに関する記事はハフポストにも寄稿しました。
公開キャリア相談会
また、8月末の定例は個人的にもタイムリーな内容でした。
テーマは、ストレングス・ファインダーを用いて、自分の強みを分析しつつ、サロンメンバー全員の前で、田端さんから公開キャリア相談を受ける、という内容です。
この時、自分に近しい人も呼んでやらせていただき、結構マジで考えたキャリアプランを田端さんにぶつけるも、マジレスいただき、撃沈(笑)。
司会を務めていた、リクルートの國友さんのナイスファシリテートもあり、自分の生き方を見つめ直す、良いきっかけになります。
5,000フォロワー到達
同時期に5,000フォロワーに到達。それまでの過程を纏め、公開したブログは田端さんにも取り上げていただきました。
発信強化として、月間2,000ツイートし、この時から12月まで、濃淡あれど平均してキープします。
そしてこの時、田端大学の月次MVPをいただくことになります。
アメリカへ
9月、田端さんとの公開キャリア相談を経て、10日間予定を確保して、アメリカへ行きます。
色々な目的があったのですが、田端さんもメンターと仰る、まさにアメリカの父、広瀬さんに会いにフロリダへ行きます。
広瀬さんはツイッターのイメージ通り、とても暖かく若者を応援してくださる方で、ここでも大きなものを得て、アメリカから帰国します。
帰国して田端さんとサシ飯
成田から直行して、MVPのご褒美としてお寿司をご馳走に。自分などが良いのか…と思いつつも、2次会ではバーに移動し、マッカランという美味しいウイスキーも。。
これが、人生のピークかもしれない…とならないように、と何度も思いましたが、正直、これはとても嬉しかった。
田端さんは私がツイッターを始めた8年前(2010年)、就活を終えた大学4年時からずっとフォローし、毎日チェックしていた方だったので(新卒入社したNTTデータの大先輩であったため)、喜びはひとしおでした!
この頃、多少なり調子づいてこんなことも言っていました。。
秋
調子づいた仇か、秋はずっと色々と悩んでおり、試行錯誤が続いていた期間となります。
一時期は、寿司職人になった方が、アメリカで成功できるのでは?などと本気で考え、寿司を握っていたことも。。(笑)
情報発信は辞めず、テック系テーマでブログも書き続け、ツイッターも毎日ツイート。この頃から個人の仕事を開始します。
田端大学の活動に関しては、定例の学びなど毎回発信していました。
9月は、「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を読んで考える、マネージャーとしての動きに関する講義。
10月は、「戦争広告代理店」という本を読み、メディアの情報操作や印象操作について。PRの理解が深まります。
そんな感じで段々と寒くなってきます。。
【番外編】 失恋
秋は色々あったのですが、出来事としては、なんというのか悲しくかなり落ち込んでいました。この時に思ったことは、ここで落ちてはならない、ということで、前向きな意味と緩い報告(周辺に共通の知人が多すぎたため)の意味を込め、以下のツイートをしたところ、田端砲に遭い、かなり拡散されてしまった…
しかし、ここでも田端大学の恩恵を受けます。田端大学の福利厚生特典を利用して、この時期はメンバーらと、田端ボトルを何度と飲みに行くことに。。
この時期、ボトルの消化スピードが早かったのは、完全に私のせいです、申し訳ありません。。
コミュニティ立ち上げ
それから程なくして、仕事をしつつも、新たな取り組みを始めました。
この数ヶ月、考えていたことは、自分自身がアメリカで事業をする、ということであったのですが、同時にアメリカや海外で働きたい若手に向けてイベントをやったり、キャリアで悩む若手からの相談を多く受けていたので、そういった悩み解決の場があれば、と思いコミュニティを始めてみました。
MVP制度を設けたり、メンバーの発信についてコミュニティオーナーである私が積極的に見て(時に拡散する)など、田端大学の仕組みも多数取り入れることにして、350名ほどの規模感にまでなってきました。
田端大学の杉本さんやYamatoにもアドバイザーを務めていただいたり、田端大学のメンバーは7名入ってくれています。
田端さんも紹介してくれたりしました。
独立
夏のキャリア相談から冬となり、私が選んだ道は、独立でした。
ただ別に、格好良いものではなく、ちょっと詳細は割愛しますか、ここに来るまでは本当に紆余曲折していて、自分が期待した形がダメになり、落ち込み、また新たな形を探し、と進んできた結果、今の状態に行き着いた感じです。
ずっとフリーでやっていく想定は今は持っておらず、中長期的に向かう先は変わらずアメリカですが、幸いなことに、このスタイルはわりと自分に合っていたようで、今のところ毎日とても楽しく働いています。
結果的に、田端さんや田端大学の皆さんもそうであるし、周りの方に凄く助けられて、なんとか生き長らえているのが現状です。
10,000フォロワー到達
そして田端大学に入った時から目標としてコミュニティ内のシートにも書いていた、1万フォロワーも独立とほぼ同時に、達成!
▼以下がそのシート
当初年内と掲げていた目標ですが、前倒して11月末に達成。(それでも11月30日には未達の恐れがあり、同日200ツイートしてなんとか23:55に達成。。)
余談ですが、実はこれは、昨年8月(まだアメリカにいた時から)目指していました。
当時はフォロワー1,000人くらいだったのですが、かつてのルームメイトがLAに遊びに来てくれたタイミングで、動画に取って目標を宣言していましたw。(その時からの想定だと、3ヶ月ほどオーバーしてしまった…)
今は本業でやっているWebやシステムのディレクション以外に、ツイッターを中心に、企業/個人のSNSコンサルや運用のご依頼も多数いただくようになり、改めてツイッターに取り組めたことは良かったな、と思います。
おまけ(その後の話)
せっかくなので最近のことをもう少しだけ。
会社員から独立すると色々と大変です。(というか、私のスキル不足的な話かもしれないですが…)
圧倒的に感じていたことは以下でした。
独立直後、ちょうど経歴も似ており、朋友であるこうみくさんのアドバイスから、#脱社畜サロン に参加してみることに。ここで会社員脳から、思考がアップデートされ始めた気がしています。
ちょうどサロンに参加した日、NGO代表として長年活躍され、アフリカ界隈のほぼ全員が超絶リスペクトしているあの門田瑠依子さんがルームシェアを募集しているという投稿を発見。
速攻でDMさせていただき、スタバで旦那さんであるルイさん交えてお話しし、その日の夜から共同生活をさせていただくことに。
お二人ともビジネスのご経験が長く、ビジネス感やご自身で稼がれる力がめちゃめちゃ高く、日々もの凄く勉強させていただいています。
これだけで1本のnoteが書けてしまうので、詳細はまたの機会に書きたいと思います。
総括
このnoteの締めくくりとして言いたいことは、田端大学に入って本当に良かった、ということと、自分が目標としてフォローしていた方に刺激され、成長しようとすることは、その人にとって大きな意味を持つ、ということです。
オンラインコミュニティ(サロン)は、色々と意見あると思いますが、目的意識を持って取り組むことで、大きなベネフィットがあると思います。ただ参加する時は、本気の時がおすすめ。
私は、コスト意識はわりと徹底する方で、投資対効果を重視する派です。月8,800円の会員費以上の対価を得るために動くことを意識していました。
MVPは一度に満足せず毎月狙う、定例はもちろん、開催されるイベントはすべて参加する、情報発信を最大限行い、内外で良いものを循環させるようにする、などのことは考えて過ごしていました。(といっても、そんな偉そうなことは言えないですが、気持ちとして、です)
いま、オンラインサロンに入ったり、自身が立ち上げることを個人的にもとてもおすすめしますが、目標に明確にコミットできるか、やり抜く意思があるかは、事前に考えることをおすすめします。
それでも堅苦しい話は抜きにして、田端大学はとても素敵な環境です。ご一緒できたら個人的にも嬉しいです!
このnoteの反応
さらに
ワロタ(笑)
私の30代のテーマの一つは、おこがましくも、(人からもらいまくった20代から)少しでも与える側に自分もなること、であるので、誰かのそんな形になれるように、自分の目標共々、年末残り少しそして来年2019年も頑張ろうと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
noteご購入・サポートいただいたお金はすべて、アメリカ事業を成功させるために使わせていただきます。いつも応援ありがとうございます!