USJにみる再建

最近就活を始めて所謂ビジネスをする。ということで、フェルミ推定やケース問題をやっていると思うことは、フレームワークに沿って物事を考えるのは上手いけど、アイデアの質は低いな。と

アメフトでもそう。理論は知ってるけど、いいアサイメントは発信できない。人多い。

自分の一番の長所はクリエイティブな能力。

将来海外に名を響かせるビジネスマンになりたい。

そのために世界的に成功したビジネスマンについて書いていこうと思う。

第一回はUSJを再建した盛岡毅さん。

本当の組織改革とは、先ほども申し上げた通り、目的にかなった強みと弱みをいかにして作るか、という意思決定です。組織とは戦略なのです。ここを経営者の哲学に基づいて決めなければなりません。その上で組織の大まかな構造を作り、最後に人を当てはめていくのです。
 問題の本質は、組織の根本的な思想にあります。多くの場合、経営者が組織構造の最も根幹となる部分を決めていないのです。

組織とは戦略である。

そういった中で、競合がローカルにベストフィットしてくる。すると、グローバルの最大公約数を優先する組織では、なかなかローカルのニーズには応えられません。なぜなら、グローバルな企業は存在しても、「グローバルな消費者」はいないわけです

Think global Act local

逆に言えば、消費者の価値を見出せないのであれば、技術があっても何の意味もなくなってしまう。技術者にこの認識が浸透していないことは、大きな弱点となっているのです。

マーケット=価値提供者へのニーズを掴めるようになりたい

日本のマーケターは基本的に「何でも自分でやりたがる」という特徴があるのです。米国人や中国人は、他者の成功事例からヒントを得て、そのアイデアをそのまま使ったり、少し手を加えたりして、より速いスピードで、より高い確率で商業化を成功させます。
 しかし、日本人はこれを積極的にやりません。職人気質で、全部自分でやろうとする。まず自社開発という苦労するところから始めます。しかし実際は、過去を振り返れば、世界中のどこかで同じ問題に直面した企業は必ずあるのです。自社でやろうとするよりも、世界にベストプラクティスを探しに行くほうがはるかに効率的で、速くて、成功確率が高い。何でも自分でやりたいと思うことは、マーケターのエゴに過ぎません。

真似ることの重要性

作った商品に対して「どう売ろうか?」というところだけ考えるのが狭義のマーケティングです。例えば、キャッチコピーを何にするか、テレビCMをどうするか、店頭の販売価格をどのように設定しようか、ということ。一方、消費者が欲する価値を起点に、それを技術者に翻訳し、売れるものを開発してもらう、もっといえば市場価値を創造する仕事全般を意味するのが、私の考えるマーケティングの定義です。

俺もそう。面白くないよね、作れたものをどう売るかって。

徹底的に商品を提供する人の求めていることを掴めるか。

森岡さんの凄いところはそれを誰にでも使えるような、そして予測可能にできるような、「再現性」のあるものにしようとしたところである。

自分も彼のようなマーケーターになりたい。

出典:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/00055/

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