2020 'DEN'mark project Rice Harvest festival
その活動のひとつ「デンマークとの交流田んぼ」での稲刈りの様子。
地元の小学生が刈り取りを行った。
このプロジェクトは、本来デンマークからお客様を招いて一緒に行う予定だったが、このコロナ禍でそれもかなわず、オンラインでデンマークなど海外と繋いでの交流イベントとなった。
この田んぼで収穫されたお米を販売して、子どもたちの渡航費にしようという、お米deサポートという取り組みも行っている。
実際にこれまでも相互で短期の交換留学（滞在）が実現している。
駐日デンマーク大使も過去四度、美山町に訪れてくださった。
ちなみにこれらはほぼ全てを住民グループが行っており、行政や町の振興会などはまったくノータッチになっている。というかどスルーというような状況。
あたりまえだが、こういう活動は市民と行政の協働という形で一緒に行ったほうが良い面が多いため、いろいろアプローチをしてきたのだが、彼らからは出来ない理由ばかりで先へ進まないため、最近は、そっち方面への呼びかけはすっかりあきらめたというのが実際。
市民が独自に行った方が、なにかと自由で健全だということを実感する出来事だ。
子ども向け自転車教室 ウィーラースクールジャパン代表 悩めるイカした50代のおっさんです。