黒い人「ねぇ蛍ちゃん」 蛍「今度はなに」

※メタです

黒「蛍ちゃんはカップリングの左右固定派？リバ認可派？」
蛍「え？うーん…自由なのはそれはそれでいいけどやっぱりハッキリさせたい派…？」
黒「蛍ちゃんらしくて安心」
蛍「どーも。で、本題は何なのよ」
黒「あのー牛鬼ちゃんと昭さん、いるじゃないですか」
蛍「はい」
黒「同棲するぐらい仲良いし百合世界線でもまぁいちゃこらしそうじゃないですか」
蛍「…色々確認事項があるけど、はい」
黒「…ナギ×アキ？アキ×ナギ？」
蛍「質疑応答」
黒「はい」
蛍「一つ
同棲云々の話、本来私は知らないけどメタだから知ってる体でいいのね？」
黒「はい」
蛍「二つ
牛鬼って双子妹の事好きなんじゃないの？」
黒「難しいよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜、牛鬼ちゃん絶対引きずるというか律儀過ぎて透以外は好きにならないとか決めてそうだし昭さんは普通に親友として好きだけどそっから愛に昇華するかって言うとかなり難易度高ｓ
蛍「簡潔に」
黒「透とくっつかなかったとしても誰かと幸せになってほしい」
蛍「…じゃあ昭とくっついた体で話を進めるわ」
黒「うい」
蛍「うーん…あの二人なぁ…まぁアキ×ナギじゃないかしら」
黒「あーまぁそうだよね、基本牛鬼ちゃん受け身だから昭さんが攻めるしかないよねー」
蛍「あれはバリタチの顔よ」
黒「でも牛鬼ちゃん受け身ではあるけど攻められっぱなしなのは気に食わないから意外と攻めるときもある、対透でもそんな感じ」
蛍「でもそれはいわゆるリバじゃないの？」
黒「あぁそうか…元から攻めるわけじゃないから逆転って扱いになるのか」
蛍「参考までに透と牛鬼はどう考えてるの？」
黒「牛×透」
蛍「えっ、そっちを即答なの？」
黒「透は総受け、古事記にもそう書いてある」
蛍「あのキャラで？」
黒「まぁそりゃ普段は明るくて元気っ子だけどそっち面はヘタレだし、キレると反撃するけど」
蛍「あぁ…」
黒「まぁだからって牛鬼ちゃんがゴリゴリのタチかって言われると微妙だけど、いわゆるヘタレ攻め？」
蛍「どっちもヘタレじゃない」
黒「中身は純情だから仕方ない」
蛍「そういうのも悪くないけどもどかしくてキレそうになるわ」
黒「マリメルぐらいはっきりしてた方が好み？」
蛍「まぁ好みで言うと。生モノだから微妙な感情だけど…悪い意味じゃなくて申し訳無いというか…」
黒「気兼ね無く楽しめるのは私の特権だ」
蛍「下衆創造神が」
黒「ｹﾞﾊﾊ」
蛍「でもその理論だと普段は昭が愛してるだの何だの言うじゃない、そんで夜は受けに回るとそれはナギ×アキじゃない？」
黒「昭さんってそこらへんどうなんだろうね」
蛍「いやぁ…どうかしら…ああいうのはそっち方面だとよわよわなのもありあえるし、見た目通りの奔放さを発揮してもおかしくないし…」
黒「でもどっちにしても何だかんだ攻めに回りそうじゃない？そも牛鬼ちゃんは性格的にそう攻めに回れるとも考えづらい」
蛍「あぁそうか、牛鬼の方がどちらにしろ好きにしろって感じで自ら受けに回るから昭が攻めに回ざるを得ないって感じになるのね」
黒「そんな感じ」
蛍「え、じゃあやっぱりアキ×ナギじゃない」
黒「そおおおおおおおおなるんすよねぇええええええ」
蛍「はいじゃあ解決終わり終わり」
黒「えーもうちょっと話そうよーどうせ普段話す相手いないんでしょ」
蛍「誰がぼっちやしばくぞ」
黒「ぼっちは言ってない」
蛍「…で？」
黒「百合世界線で牛鬼ちゃんが透の事引きずったとして、昭さんはどうしたら牛鬼ちゃんを堕とせると思う？」
蛍「えぇ…知らないわよ…酔わせてゴリ押しすればいいんじゃないの？」
黒「割とエグいっすね」
蛍「　」
黒「まぁ実際牛鬼ちゃんが精神的にふにゃるの疲れてお酒飲んだ時ぐらいだしなぁ、普段はそれなりに気張ってるだろうし」
蛍「あとはとにかく真面目に少しずつね」
黒「それも、そう」
蛍「あぁいうのはとにかく面倒くさいから気長にやらなきゃやってられないわよ」
黒「そこらへんは昭さん大丈夫そう、なんせ10年以上の付き合いだし。間空いてるけど」
蛍「まぁそれぐらいはスパイスにしかならないわよ、実際farewell〜でそうだったじゃない」
黒「そうね、というか牛鬼ちゃんも昭さんの愛してる発言でこいつガチか状態にはなってるから何かしらきっかけあれば割といけそうな気はするんだけどなぁ」
蛍「そこは貯めに貯めたギャップ反動でとどめを刺せばいいのよ」
黒「あ^〜ギャップの音ぉ〜」
蛍「あいや、でも1DKで割と真面目な昭あるか…いけるかしら？」
黒「それはどっちかというと親愛？だから恋愛で真面目に話すのはまた違う雰囲気になるんじゃなかろうか」
蛍「あぁ慈しみ方向のかあれは、じゃあもう高い酒飲ませていい感じに酔ったら手握って愛の告白すれば確堕よ」
黒「うーん、牛鬼ちゃんネガティブ発動しなきゃいいけど…」
蛍「隙を与えるな畳みかけろ」
黒「つよい」
蛍「あいつ結構押しに弱いタイプでしょどうせ、自尊心が薄いから人に判断を委ねがちだろうし」
黒「でもそれは裏を返せば信用の証だろうし悪い事ではないんじゃなかろうか、仲良くなきゃ聞くタイプじゃないよ。手負いの猫みたいな」
蛍「牛でしょ」
黒「手負いの牛は危険すぎる」
蛍「まぁでもそうか、アメリアみたいな押しの弱さじゃないか」
黒「アメリアはあまり知らん人に押されたらその3倍引っ込むから」
蛍「異次元の逃亡者…」
黒「例えるなら馬だしあの子」
蛍「そういえばメイン世界線と百合世界線のアキナギって何が違うの？」
黒「え？」
蛍「いやだって…普段から愛してるって言ってんだからもうそれは元から百合じゃない？」
黒「それは友愛か恋愛かの違いです」
蛍「…それだけ？」
黒「だって元から昭さんは牛鬼ちゃん大好きだし、親友としても、嫁としても」
蛍「嫁なのね…」
黒「だって…蛍ちゃんがバリタチって言ったじゃん…」
蛍「いや…まぁ…そうね…」
黒「でもまぁあの二人はどっちにしても二人の幸せを築いて欲しいんですよ」
蛍「まぁ…色々あったらしいし、そうね」
黒「物語はハッピーエンドがいいよ…」
蛍「それ言った本人はハッピーとは言えないエンドだったけど…」
黒「トゥルーエンドなだけだから…」
蛍「はぁ〜百合って難しいわね」
黒「そういえばつくちゃんと蛍ちゃんもあまり書けて無いから書きたいね」
蛍「早急に書きなさい」
黒「意外とこう、生活圏とか蛍ちゃんが西から東に来る経緯とか諸々固まってないのもあってなかなか難しいのよ」
蛍「昴×蛍で早急に書き…いや待って自分のを書けって普通に恥ずかしいじゃない」
黒「自分で言って何言ってるの…」
蛍「いや…でも…いややっぱり書きなさい、私を救いなさい」
黒「はい」