【にじ甲本戦ルール検証】アプデ前最強チームvsアプデ後最強チーム
今回は大会に参加する為に転生鈴木啓志を使用してアプデ前に育成して全国大会4連覇したチームと、アプデ後に転生大谷を使用して50勝したチームをにじ甲本戦ルールで対戦させてみます。
チーム戦力
対戦ルール
・1P(先行)vs2P(後攻)を入れ替えて5試合ずつ、計10試合行う
・9回制コールド無し、延長無し、DH無し
・選手交代も自動
・球場はクラウンスタジアムを使用
対戦結果
ELDENナイン高校 3勝28得点75安打
花巻東高校 3勝19得点65安打
4引き分け
選手成績
ELDENナイン高校
①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 235-23(.098)
スライダー5 304-17(.056)
カーブ5 257-7(.027)
フォーク7 345-4(.012)
ナイスピッチ率45.9%
通常投球 617-35(.057)
ナイスピッチ 524-16(.031)
失投 0-0(.000)
①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 56-6(.107)
Hスライダー2 52-3(.058)
カーブ1 20-1(.050)
フォーク7 116-4(.034)
ナイスピッチ率12.3%
通常投球 203-12(.059)
ナイスピッチ 30-1(.033)
失投 11-1(.091)
花巻東高校
①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 188-24(.128)
スイーパー4 186-2(.011)
スローカーブ1 46-3(.065)
フォーク7 430-9(.021)
Hシンカー4 244-17(.070)
ナイスピッチ率42.7%
通常投球 620-38(.061)
ナイスピッチ 467-17(.036)
失投 5-0(.000)
①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 52-7(.135)
スライダー1 19-3(.158)
フォーク7 251-10(.040)
ナイスピッチ率35.4%
通常投球 206-18(.087)
ナイスピッチ 114-2(.018)
失投 2-0(.000)
対戦させてみた感想
戦前は威圧感3人のアドバンテージで花巻東が有利かと思っていましたが、結果は五分となりました。
得点数・安打数も考えるとELDENナインの方が内容は良かったので、試合数を重ねたら少しずつ勝ち越しそうなぐらいです。
原因として考えられるのは、投手力の差と打順の最適化です。
大谷は確かに強力ですが、相手打線を抑えるという点では他にもっと強い投手がおり、その中でも鈴木啓志はナンバーワンだと思っています。
ELDENナインの打順は100試合COM対戦を回して決めたのに対し、花巻東は威圧感の配置を前提に組んだだけなので最適化はまだ出来ていません。
他に気になった点は、強力なエースに対してはパワーヒッターはデバフになってしまう可能性が高いというのと、変化球の投球割合を上げる為に球速を低くしすぎるのは逆効果という点です。
大谷の打撃成績を見れば分かる通り、パワーヒッター持ちは打率が著しく下がります。
長打率が高ければ打率が低くても良いのですが、相手投手や守備が強いチームに対しては中々長打も打てません。
投手がそこそこの強さであればホームランも期待出来るので、パワーヒッターは相手次第で評価が変わる特殊能力だと感じました。
リリーフのミケラと山村の成績を比較すると、球速が低い山村のフォーク投球割合は高くなっていますが、ストレートとスライダーを投げた時にかなり打たれています。
ミケラはフォーク投球割合は低めですがトータルの被打率は良い結果になっているので、無理矢理フォーク系を多投させる育て方は逆効果になると思います。