見出し画像

【栄冠ナイン3年縛り】弾道1〜4比較検証・実戦編

育成記事

前回育成した弾道1〜4の4チームでリーグ戦を行い、弾道の最適解は何なのか検証します。

対戦ルール

・各カード10試合ずつのリーグ戦
・1P(先行)vs2P(後攻)を入れ替えて5試合ずつ行う
・9回制、延長15回まで、タイブレーク13回から、DHあり
・選手交代も自動
・球場はクラウンスタジアムを使用

投手能力

弾道1チーム先発 平松(フライボールピッチャー)
弾道2チーム 球速+1
弾道3チーム コントロール-1
弾道4チーム 同能力
弾道1チームリリーフ 松林
弾道2〜4チーム コントロール+1
弾道1チームリリーフ 山口(ゴロピッチャー)
弾道2〜4 同能力

検証内容

チーム打撃成績と選手毎の弾道別成績を算出します。
パワーによって有効な弾道が違うかもしれないので、パワー別成績も出します。
投手能力は各チームほぼ同じなので集計しません。
野手能力は細かく差があり、画像を貼ると比較し難くなってしまうので、確認したい場合は前回の育成記事でどうぞ。

対戦結果

第1カード
弾道1 6勝22得点70安打
弾道2 4勝16得点62安打

第2カード
弾道1 6勝14得点63安打
弾道3 4勝11得点59安打

第3カード
弾道1 4勝16得点68安打
弾道4 6勝20得点57安打

第4カード
弾道2 6勝27得点82安打
弾道3 4勝12得点49安打

第5カード
弾道2 3勝10得点59安打
弾道4 7勝30得点77安打

第6カード
弾道3 5勝18得点62安打
弾道4 5勝19得点71安打

チーム順位

1位 弾道4チーム 勝率.600
2位 弾道1チーム 勝率.533
3位 弾道2チーム 勝率.433 53得点
4位 弾道3チーム 勝率.433 41得点

チーム打撃成績

※得点効率は総安打数÷総得点の数値

弾道1チーム
得点   52
打率   .193
長打率  .231
本塁打率 1039
得点効率 3.87

弾道2チーム
得点   53
打率   .208
長打率  .246
本塁打率 503.5
得点効率 3.83

弾道3チーム
得点   41
打率   .166
長打率  .237
本塁打率 113.7
得点効率 4.15

弾道4チーム
得点   69
打率   .205
長打率  .272
本塁打率 249.8
得点効率 2.97

選手成績

1番原田(ラインドライブ持ち)
弾道1 打率.241 長打率.271 本塁打率0
弾道2 打率.290 長打率.339 本塁打率0
弾道3 打率.185 長打率.266 本塁打率124
弾道4 打率.246 長打率.385 本塁打率61

2番木村
弾道1 打率.180 長打率.197 本塁打率0
弾道2 打率.231 長打率.274 本塁打率0
弾道3 打率.154 長打率.203 本塁打率123
弾道4 打率.236 長打率.276 本塁打率0

3番山本
弾道1 打率.180 長打率.221 本塁打率0
弾道2 打率.144 長打率.195 本塁打率0
弾道3 打率.231 長打率.380 本塁打率40.3
弾道4 打率.104 長打率.122 本塁打率0

4番福田(アベレージヒッター持ち)
弾道1 打率.202 長打率.235 本塁打率0
弾道2 打率.188 長打率.241 本塁打率0
弾道3 打率.179 長打率.282 本塁打率117
弾道4 打率.259 長打率.353 本塁打率0

5番辻
弾道1 打率.205 長打率.256 本塁打率0
弾道2 打率.202 長打率.229 本塁打率0
弾道3 打率.214 長打率.286 本塁打率0
弾道4 打率.235 長打率.303 本塁打率119

6番上田
弾道1 打率.196 長打率.214 本塁打率0
弾道2 打率.159 長打率.212 本塁打率0
弾道3 打率.198 長打率.252 本塁打率111
弾道4 打率.215 長打率.280 本塁打率0

7番中村(弾道3のみアベレージヒッター持ち)
弾道1 打率.178 長打率.206 本塁打率0
弾道2 打率.194 長打率.204 本塁打率0
弾道3 打率.121 長打率.168 本塁打率107
弾道4 打率.196 長打率.235 本塁打率0

8番山内
弾道1 打率.212 長打率.269 本塁打率0
弾道2 打率.275 長打率.304 本塁打率0
弾道3 打率.107 長打率.136 本塁打率0
弾道4 打率.229 長打率.281 本塁打率0

9番鈴木(パワーヒッター持ち)
弾道1 打率.136 長打率.204 本塁打率103
弾道2 打率.125 長打率.212 本塁打率52
弾道3 打率.086 長打率.124 本塁打率105
弾道4 打率.111 長打率.192 本塁打率99

パワー別成績

パワーD
弾道1 打率.210 長打率.246 本塁打率0
弾道2 打率.232 長打率.261 本塁打率0
弾道3 打率.175 長打率.242 本塁打率171.5
弾道4 打率.201 長打率.285 本塁打率110.5

パワーC
弾道1 打率.174 長打率.237 本塁打率207
弾道2 打率.179 長打率.235 本塁打率162
弾道3 打率.146 長打率.222 本塁打率82.3
弾道4 打率.161 長打率.194 本塁打率0

パワーB
弾道1 打率.189 長打率.217 本塁打率0
弾道2 打率.193 長打率.243 本塁打率0
弾道3 打率.148 長打率.217 本塁打率175.5
弾道4 打率.237 長打率.303 本塁打率0

結果からの考察

まずチーム順位についてですが、上位打線に走塁Eが3人居る事もあり、単打での得点効率がかなり低くなっています。
その結果、長打率の高い弾道4が1位になったと考えられます。

弾道1と2に関しては得点数がほぼ同じなので、順位は失点数によって変わると思いますが、成績は弾道2の方が上なので伸び代は2の方が有るでしょう。

弾道3は順位も成績も悪い結果が出ました。
外野への打球が丁度守備範囲に飛んでしまう事が多い印象でした。

次に選手成績です。
パワーヒッター以外は弾道3以上にしないとホームランは出にくくなっていますが、パワーヒッター持ちの鈴木はどの弾道でも同じような結果です。
弾道3.5固定なので当然の結果ですが。

山本だけは弾道3の成績が一番良いですが、原因は栄冠の試合でチャンスAに上がっているからです。
他はチャンスDですからその差ですね。

最後にパワー別成績です。
これを見るとパワーC以下は弾道2、パワーB以上は弾道4にするのが最適解な気がします。
パワーはCに上げるよりも、D止めの方がヒットになりやすい可能性もありますね。

まとめ

・弾道3は避けたい
・打率なら弾道2、長打率なら弾道4
・弾道2+パワーD、弾道4+パワーBが強い

いいなと思ったら応援しよう!