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【にじ甲本戦ルール検証】2024verで強い球種・能力を確認①

栄冠ナイン3年縛りで作成したチームが戦力差が近い状態で2つ出来たので、にじ甲本戦ルールでCOM対戦させてみて強い能力や球種が2023verから変更されているか検証します。

にじ甲本戦ルールでは
調子ふつう固定
打撃レベルふつう
投球・走塁・守備レベルめちゃつよ

になる関係上、2023verまでは打撃能力を伸ばすより守備能力を伸ばした方が得点する効率<失点を防ぐ効率となるので、守備重視チームが勝ちやすいという結論でした。

今回育成した2チームもある程度打力を確保しつつ、可能な限り守備能力を上げたチームになっています。

チーム戦力

極亜久工業高校

スタメン野手合計☆2459
キャッチャーA・ムード○有・スタメン野手威圧感1人
リリーフ☆331 ☆271 ☆258 ☆225

秋田シミュ高校

スタメン野手合計☆2595
キャッチャーB・ムード○有・スタメン野手威圧感0人
リリーフ☆296 ☆248

対戦ルール

・1P(先行)vs2P(後攻)を入れ替えて5試合ずつ、計10試合行う
・9回制コールド無し、延長無し、DH無し
・選手交代も自動
・球場はクラウンスタジアムを使用

対戦結果

1試合目 0-2で秋田シミュ高校勝利
2試合目 3-4で秋田シミュ高校勝利
3試合目 2-3で秋田シミュ高校勝利
4試合目 5-0で極亜久工業高校勝利
5試合目 1-2で秋田シミュ高校勝利
6試合目 7-1で極亜久工業高校勝利
7試合目 0-0で引き分け
8試合目 12-2で秋田シミュ高校勝利
9試合目 5-4で極亜久工業高校勝利
10試合目 8-1で秋田シミュ高校勝利

極亜久工業高校 3勝26得点96安打
秋田シミュ高校 6勝36得点96安打
1引き分け

選手成績

極亜久工業高校

先発 鈴木昌
78.1回 1171球 防御率2.53 自責点22
被打率.222(311-69) 奪三振61 四死球9

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート    269-30(.112)
Hスライダー4  272-17(.063)
チェンジアップ4 209-14(.067)
SFF7     421-8(.019)
ナイスピッチ率47.9%
ナイスピッチ   561-33(.059)
通常投球     607-36(.059)
失投       3-0(.000)

リリーフ 渡辺和
4.2回 94球 防御率11.57 自責点6
被打率.400(25-10) 奪三振4 四死球1

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート   25-5(.200)
スライダー1  6-0(.000)
カーブ1    9-0(.000)
Vスライダー7 54-5(.093)
ナイスピッチ率38.3%
ナイスピッチ  36-3(.083)
通常投球    58-6(.103)
失投      0-0(.000)

リリーフ 鈴木将
1.2回 24球 防御率0.00 自責点0
被打率.167(6-1) 奪三振26 四死球0

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート  10-1(.100)
ドロップ5  4-0(.000)
フォーク6  10-0(.000)
ナイスピッチ率33.3%
ナイスピッチ 8-0(.000)
通常投球   16-1(.063)
失投     0-0(.000)

リリーフ 長谷川宏
3.2回 78球 防御率17.18 自責点7
被打率.522(23-12) 奪三振2 四死球1

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート   22-0(.000)
カットボール3 17-3(.176)
フォーク5   34-7(.206)
Hシュート2  5-2(.400)
ナイスピッチ率25.6%
ナイスピッチ  20-1(.050)
通常投球    54-9(.167)
失投      4-2(.500)

リリーフ 酒居
4回 80球 防御率2.25 自責点1
被打率.211(19-4) 奪三振2 四死球3

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート   24-2(.083)
Hスライダー1 7-1(.143)
カーブ1    3-0(.000)
フォーク6   46-1(.022)
ナイスピッチ率17.5%
ナイスピッチ  14-1(.071)
通常投球    64-3(.047)
失投      2-0(.000)

1番センター 山野辺
打率.279(43-12) 二塁打1 打点4
長打率.302 盗塁2
2番ファースト 坂口
打率.159(44-7) 二塁打3 打点0
長打率.227 盗塁1
3番ライト 近藤
打率.239(46-11) 二塁打1 三塁打1 打点3
長打率.304 盗塁0
4番ショート 宮原
打率.286(42-12) 二塁打6 打点3
長打率.429 盗塁0
5番セカンド 川上
打率.227(44-10) 打点5
長打率.227 盗塁2
6番キャッチャー 中嶋聡
打率.410(39-16) 二塁打3 打点4
長打率.487 盗塁0
7番サード 川﨑
打率.237(38-9) 打点2
長打率.237 盗塁5
8番レフト 金井
打率.333(36-12) 二塁打1 打点3
長打率.361 盗塁1
9番ピッチャー 鈴木昌
打率.292(24-7) 打点2
長打率.292 盗塁0
代打 長谷川英
打率.000(6-0) 打点0
長打率.000 盗塁0
代打 窪田
打率.000(2-0) 打点0
長打率.000 盗塁0
代打 戸田
打率.000(3-0) 打点0
長打率.000 盗塁0

秋田シミュ高校

先発 攝津
66回 1019球 防御率2.32 自責点17
被打率.229(271-62) 奪三振55 四死球11

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
オリジナルストレート 359-28(.078)
スライダー4     186-8(.043)
カーブ7       190-4(.021)
Hシンカー4     284-22(.077)
ナイスピッチ率39.4%
ナイスピッチ     401-19(.047)
通常投球       613-41(.067)
失投         5-2(.400)

リリーフ 石井雅
20回 307球 防御率3.15 自責点7
被打率.267(86-23) 奪三振15 四死球3

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
オリジナルストレート 114-16(.140)
チェンジアップ1   20-1(.050)
フォーク7      173-6(.035)
ナイスピッチ率23.8%
ナイスピッチ     73-6(.082)
通常投球       226-15(.066)
失投         8-2(.250)

リリーフ 田中
8.1回 140球 防御率2.16 自責点2
被打率.297(37-11) 奪三振9 四死球2

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート    34-3(.088)
チェンジアップ3 25-1(.040)
Vスライダー6  81-7(.086)
ナイスピッチ率17.9%
ナイスピッチ   25-2(.080)
通常投球     111-9(.081)
失投       4-0(.000)

1番ショート 中塚
打率.356(45-16) 二塁打4 三塁打1 本塁打1 打点5
長打率.556 盗塁3
2番ファースト 池上
打率.262(42-11) 二塁打4 三塁打1 打点7
長打率.405 盗塁3
3番サード 浦川
打率.326(46-15) 二塁打4 打点4
長打率.413 盗塁0
4番キャッチャー 岸本
打率.256(43-11) 二塁打2 三塁打1 打点3
長打率.349 盗塁0
5番ライト 柴田
打率.186(43-8) 二塁打3 本塁打1 打点5
長打率.326 盗塁0
6番センター 日高博
打率.333(36-12) 二塁打3 三塁打1 打点5
長打率.472 盗塁4
7番セカンド 井上
打率.268(41-11)二塁打1 打点3
長打率.293 盗塁7
8番レフト 薮田
打率.269(26-7) 三塁打1 打点1
長打率.346 盗塁0
9番ピッチャー 攝津
打率.053(19-1) 打点1
長打率.053 盗塁0
代打 島﨑
打率.333(9-3) 打点1
長打率.333 盗塁0
代打 堀江
打率.000(3-0) 打点0
長打率.000 盗塁0
代打 松本
打率.000(3-0) 打点0
長打率.000 盗塁0

気付いた事(投球編)

変更点無し
・フォーク系で球速が速い球種が強い
・カーブ系は強いが利き腕と相手打席が逆(右対左、左対右)だと投球割合が下がる
・シンカー系はカーブ系の下位互換
・スライダー系とシュート系はメイン球種にするには弱め
・ストレートの被打率は高い
・ノビがE以下だとストレートの投球割合が下がり、C以上だと上がる

変更点有り
オリジナルストレートの被打率が低い。
基本的にストレートの数値は.100未満なら優秀だが、攝津のオリジナルストレートは.078と異常な数値になっている。
しかも投球割合が35.2%と高い訳でもないので、変化球の投球割合を下げる事も無い。
新球種開発でノビを上げなかったので、ノビによっては投球割合が増える可能性もある。

気付いた事(打撃編)

変更点無し
・真芯率が低くホームランは出にくい
・打撃力<守備力なのはそのまま
・走塁C以上が多く走塁E以下が少ないと得点効率が上がる
・成績の上振れ下振れが大きく打撃系特殊能力の効果があまり感じられない
・走塁系・守備系・パッシブ系の特殊能力は強い

まとめ

基本的にほぼ変わっていないと感じました。
オリジナル変化球(ストレート)が使える可能性が増えたというのが唯一にして最大の変更点になると思います。

今までのパワプロシリーズの経験上オリジナル変化球は元の変化球よりもそこまで強くならず、オリジナルストレートはかなり強化されるので、習得アイテムが手に入ったらオリストにするのがおすすめです。

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