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犬飼いのすゝめ

オーストラリアは雨続きです。
オカリナでございます。

本日は、犬との生活の良さについて語りたいと思います。

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日本では、コロナの影響でいろいろな問題が可視化していると聞きました。
ヘルジャパンで生活している人の中には絶望している人も多いのではないでしょうか。
「結婚しなければいけない」
「子どもを産まなければいけない」
「より多くの異性にモテなければいけない」
という呪いにかかっている方々に特におすすめしたいです。

犬との生活

私は、2019年6月末に息子を迎えまして、
2020年7月現在、人生で一番幸せです。

ちなみに、私は独身、35歳、定職なし、なんなら学生ですが、
本当に幸せです。毎日。
何がそんなに幸せかという具体例をご紹介していきたいと思います。

いいことその1 生活リズムが整う。

私は、朝夕の2回、毎日必ずお散歩に行きます。
雨の日も風の日も毎日行きます。
バリスタをやってるので週に2日は5:45始業ですが、
朝4時に起きてお散歩いきます。
お散歩のために夜は早く寝ます。8時に寝る日もあります。
とっても楽しいです。
季節が移り替わっていくのを肌で感じたり、
他の飼い主さんとの交流があったり、
いつもと同じ道を通ってるのに新しい発見があったり。
控えめに言って、最高です。

いいことその2 いろいろ頑張れる。

犬を迎える以前は、割と自暴自棄になっておりました。
お恥ずかしながら。
しかしこれが、守るべきものが出来たことで、仕事頑張ろうとか、
健康に気をつけようとか、けがしないように注意しようとか。
一周して自分のために頑張れるようになりました。
私の場合は、自分の健康に関してもっと関心を持つようになりました。
毎日のお散歩を欠かしたくないので、絶対に風邪はひかないぞという気合とともに、楽しくお散歩できるように関節に気をつけようと思うようになりました。
なんということでしょう。

いいことその3 他の人にやさしくなれる。

犬というのは、いくら家族と言えど言葉は通じないですし、
なかなかわかりあえずもどかしい思いをすることもあります。
そのせいか、普段から他の人に対しても想像力を使うようになりました。
「眠そうだな。産まれたばかりのお子さんがぐずったのかな?」
「いらいらしてるな。お腹すいてるのかな?」
「具合悪いのかな?トイレ我慢してるのかな?」
とか。
日本で蔓延る自己責任論とかどっか行きました。
困ってるなら助けてあげようって素直に思えるようになりました。
「困ってるんだから助けてあげればいーじゃん」って。

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実は、私が息子を迎えたとき
「犬より結婚が先だろ!もし何かあったらどうするんだ!犬が可哀そう!」
って言われたことがあります。
「犬が可哀そう????まじで。そうかもしれない」
と落ち込んだこともあります。
でも、結婚したら犬飼う。とか月収○○万円超えたら犬飼う。とか言ってたら一生飼えないので、
もし日本に帰らなければいけなくなったら一緒に飛行機に乗れるだけの貯えが出来た時点で迎えました。

結果として、あのとき息子を迎えてよかったと思っています。
いない生活なんてもう考えられません。
もしあのときうちの子にならずに、他のお家の子になってたら…と考えるだけで涙がでそうです。

私の持論としては
・毎日2回ご飯があげられて
・毎日2回お散歩にいけて
・毎日新鮮なお水があげられて
・予防接種に連れていける
方はワンコと生活したらいいと思ってます。

いいですよぉ、犬との自由気ままな生活。
ほんとに最高。
彼氏がいないとか結婚してないみたいな引け目も感じなくなるし、
なんならそういう世間の価値観とかマジでどうでもよくなる。

「かーちゃん、おさんぽたのしいね♪」って息子が笑いかけてくれるたびに
本当に幸せを感じます。

なので、もしいい年なのに独身なんてって呪いにかかっている犬好きの方、
犬を迎えることを検討してみてはいかがでしょうか。
QoL爆上がりすること間違いなし。
そして、1匹でも多くの犬が幸せになれますように。

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珈琲屋オカリナ
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