京都記念・単勝2/11(日)
牝馬の頂点、エリザベス女王杯[G1]。
このレースと同距離同コース。
特殊な適性が求められる。
向こう正面に長めの上り坂があるため
スタートから1コーナーまでで、
ほぼ隊列が決まると思って良さそう。
その為、スタートからのポジション取りの
重要性、このコースを熟知した騎手との
連携が勝つために必要になる。
後は坂の頂点から4コーナー出口付近まで
緩い下り坂の勢いで4F以上の長い脚を
使える馬の能力が求められる。
傾向としては、前残りであまりに後ろすぎる
ポジションからの差しはそうそう決まらない。
[土曜の馬場傾向]
・コースインが荒れた状態で直線内側は伸びない
・外伸び傾向が強くペース次第では差しも届く
・土曜のレースはスローペースが多く前残り傾向
・11R洛陽sだけは1000m通過57.3のハイペース
で流れ、中団7・8番手にいた馬が上がり34.3で
後ろからの猛追を凌いで勝利。
・高速馬場のスピード比べにはならない
パワー要する持久力比べ
[ラップ傾向]
過去3年は阪神開催のため参考にならないので
2020年 重 (前半 36.8 - 後半 36.9) 0.1前傾
2019 良 (前半 37.2 - 後半 35.1) 2.1後傾
2018 重 (前半 37.3 - 後半 36.3) 1.0後傾
2017 稍重 (前半 36.4 - 後半 36.0) 0.4後傾
2016 重 (前半 38.0 - 後半 36.7) 1.3後傾
20年の前傾ラップはアメリカズカップが単騎で
10馬身近く離して大逃げしたタイムで、後続の
タイムはスローの後傾ラップと想定できる。
タイムを見てもらえればわかる様に、
コース形態上、上り坂までの前半戦は騎手たちの温存したい思惑が働き、ほぼペースは上がらず、
後傾ラップの後半4F(800m)勝負になりやすい。
そこで今回、どの馬がどの様なペースを刻むか。
おそらくは「1・バビット」か、
「12・アフリカンゴールド」。
コレがまた両極端な枠になってしまった…。
どちらもスローで逃げるタイプだが、
どちらも逃げなきゃ話にならないタイプ
なんだよねコレが…。
バビットは近走逃げる事すら出来ておらず、
無理にハナに立つ競馬をしてこない可能性が高い考えるとアフリカンゴールドか。
2頭が競り合ってハイペースになった場合は仕方ないと考え決め打ちしちゃおう…
ペースは1000m通過61〜62秒ぐらいと想定。
よって狙うのは中団3番手〜7番手の直線は外に
出せる位置にいそうな馬。
なおかつ、スピードタイプでなく今の荒れ気味
の馬場にマッチする馬。
本命 ◎ 3・プラダリア
入った枠が少し内すぎだが池添は馬を外へ
誘導するのが上手い。
勝ちパターンに持って行けるだけの技術には
何ら問題無いと考え自信の本命。
コレだけ長文書いときながら、
実は週の初めからこの馬と決めていたので
迷いは無し。
単勝 3 ◎プラダリア
馬連 (おさえ)
3-2,5,11 計3点
⚠️危険な人気馬⚠️
9 ルージュエヴァイユ
溜めると上がり32秒台を出せるほどの末脚の
持ち主。
スローからの瞬発力戦向きの明らかに
スピードタイプ。
エリザベス女王杯2着なので京都の舞台は良さそうでも、あのレースは圧倒的にイン有利の馬場で
馬番1・2・3で馬券内独占。ルージュは2番。
脚を溜められると怖い存在だが……。
調教も絶好の動き😱ですが今回は馬場が
合わないと見て。
※パドック後、買い目変更等ある可能性が
有りますのでご了承ください。
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